・パソコンを買い替えたいけど、どのメーカーを選べばいいか分からない
・HP(ヒューレット・パッカード)って聞いたことはあるけど、正直ちょっと不安
・「海外メーカー=サポートが心配」と感じている
・安くて性能のいいノートパソコンを探している
・初めて自分用のノートPCを買う予定で、失敗したくない
結論から言うと──
HP(ヒューレット・パッカード)は「安心して選べる世界的大手メーカー」です。
アメリカ発の老舗ブランドで、法人導入実績も多く、「高品質なのに価格が手頃」「無駄が少なく動作が軽い」という点が支持されています。
特におすすめなのは、Ryzen5 / Core i5・16GBメモリ・512GB SSD構成のモデル。
このクラスなら動画編集や在宅ワーク、大学レポート作成など幅広い用途に対応できます。
💬 一方で、
「細かくカスタマイズしたい」「ゲーミング中心で使いたい」人には少し物足りない面も。
ですが、“届いてすぐ快適に使いたい人”には間違いなくおすすめできるメーカーです。
と思って色々と探してるとHPというメーカーを見つけます。
(Editorial use only)
とまでは行きませんが、パソコンメーカーに詳しくないとあまり聞かないもの。
家電量販店で売っているものよりは価格は安いですが、それでも聞いたこと無いメーカーのパソコンを購入するのは少しためらってしまいますよね。
そんなあなたに向けて今回はHPがどんな会社なのか紹介していきます!
▶ 会社概要:HPってどこの国のメーカー?
▶ HPのパソコンの品質について
▶ HPのパソコンのネガティブな話
▶ HPのパソコンの口コミをチェック!
▶ パソコンって何を基準に選べばいいの?という方はこちら
▶ まとめ
▶ よくある質問(FAQ)
本日の目次がこちら(クリックorタップでジャンプ)
目次
会社概要:HPってどこの国のメーカー?
【会社名】 :HP Inc.(略称:HP)
【設立】 :2015年11月1日(前身の Hewlett-Packard Company は1939年に設立)
【本社所在地】:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【代表/CEO】:Enrique Lores 氏(President & CEO)
【売上高】 :約536億米ドル(2023年度)
【事業内容】:ノートパソコン・デスクトップPC・プリンター・消耗品・3Dプリンティング関連製品などの設計・製造・販売およびサービス提供
【上場市場】:ニューヨーク証券取引所(ティッカー:HPQ)
【日本法人】:株式会社日本HP(HP Japan Inc.)
※日本での拠点や販売体制については次章で詳しく解説します。
【公式サイト】:https://www.hp.com
HPは、アメリカ・カリフォルニア州パロアルトで設立された世界的なテクノロジー企業です。
1939年にウィリアム・ヒューレット氏とデビッド・パッカード氏によって創業され、いわゆる「シリコンバレー発祥の企業」のひとつとしても知られています。
もともとは計測機器メーカーとしてスタートしましたが、現在ではパソコンやプリンター、周辺機器、3Dプリンティングなどの分野で世界トップクラスのシェアを持つ総合IT企業へと発展しました。
特にノートパソコン分野では、LenovoやDellと並ぶ世界3大PCメーカーの一角を担っています。
日本での展開について
日本では、「株式会社 日本HP(HP Japan Inc.)」として東京・港区に本社を構え、法人向けから個人向けまで幅広く製品を展開しています。
直販サイト「HP公式オンラインストア」や家電量販店を通じて販売されており、サポート拠点や修理センターも国内に常設しているので万が一の時も安心です。
また、横浜や大和市などに研究開発・サポート拠点を設け、日本市場向けの製品企画やサポート体制を強化。
法人向けには国内企業や自治体への大規模導入実績も多く、信頼性の高いブランドとして定着しています。
HPのパソコンの特徴は?
当たり前ですが、シェアが多いというのはそれだけ選ばれる特徴があるということ。
ここでHPのパソコンの特徴についてまとめてみました!
特徴①:コストパフォーマンスがいい
HPのパソコンの特徴を語るうえではず無いのがこの部分です。
HPのパソコンは様々な種類、モデルが発売されていますが、何と言っても品質と比較して価格が安いことが人気の理由です。
パソコンを6年ぶりに新しくしました!(旧:右→新:左)HPのパソコンはコスパが良くて、デザインもお気に入りで以前から使っています。長時間バッテリーで20時間持つみたいです。#HP大決算祭り (背景はAI加工) pic.twitter.com/WhTylLbE1L
— Og (@3ogrn) October 5, 2025
パソコンを買うのはちょっと不安になる5万円台からRyzen5やCore i516GBメモリ、512SSDという構成が手に入るのが大きな魅力です。
HPのパソコンが安く作れているのは以下の理由が考えられます。
販売経路、スケールメリットの大きさ
HPは長らくパソコンの売上シェア世界1位だった企業で、現在でも毎年1位を争う企業です。
また、個人向けだけでなく、法人やゲーミングPCなど幅広いジャンルのパソコンを販売しており、その出荷台数はかなりの数と想定されます。
なので、ある程度1台あたりの金額を抑えても利益が取れるという算段ということでしょう。
また、大量生産を行い、実店舗を持たない直売モデルを採用することで中間コストを削減できていることも大きな要因です。
徹底したコストカット
HPのパソコンが安い理由として徹底的なコストカットが挙げられます。
↑で申し上げた大量生産を行い、中間コストを削減するほか
スペックや機能を抑える
素材やデザインを抑える
といった工夫をしています。
ここで言うスペックを抑えるというのは主に安いモデルのことで、例えばメモリは4GB、ストレージはSSDでは無くHDDを使うなど、最低限の機能で抑えているということです。
また、パソコンの素材もアルミニウムではなくプラスチックにするなどのコストカットをしています。
ソフトをオプションで搭載しているから
パソコンを初めて立ち上げるとおびただしい数のプリインストールアプリにうんざりしたことはありませんか?
HPのパソコンはそういったソフトを避ける設計をしており、必要最低限のソフトのみが導入されたシンプルな環境でスタートすることができます!
この設計のお陰で価格を抑えることができながら、パソコンに不慣れな方も使いやすい、「動作が軽くて気持ちいい」という感覚で使用することができます。
特徴②:シンプルな設計で使いやすい
パソコンにあまり詳しくない方でも、HPのパソコンは「すぐ使えて迷わない」という声が多いです。
その要因がシンプルで無駄のない設計です。
電源ボタンやポートの配置、タッチパッドの操作感など、基本的な使い勝手がしっかり作られているため、「最初の一台」として非常に扱いやすくなっています。
機能は十分だけど余計なものでゴチャゴチャしていない・・・そんなちょうどいいバランスのパソコンがHPが好まれる理由と言ってもいいでしょう!
特徴③:軽量&デザイン性が高いモデルも充実!
これまでずっとHPは「コスパ重視のメーカー」という話をしてきましたが、実はデザイン性や携帯性にも力を入れているブランドです。
例えばHP Pavilion Aero 13というモデルは重さがわずか0.99kgで持ち運びしやすいモデルとなっています。
その他にもENVYシリーズやSpectreシリーズといったミドル、ハイエンドモデルであれば素材にアルミを採用し、高級感のあるデザインと性能の高さ、そして軽さを兼ね備えています!
学生やビジネスパーソンの間でも「軽くてカバンに入れやすい」「おしゃれなカフェで使っていても違和感ない」という声も多く、美しさと実用性が評価されています。
HPのパソコンのネガティブな話
HPのパソコンを検索すると必ずと言っていいほど出てくるこれらのワードについてまとめてみました。
納期が遅い
HPのパソコンのネガティブな意見として納期が遅いということがあります。
いや元旦に買ったHPのパソコン納期2月下旬てなんやねーん!
どんだけやねーん!
しかもなんかもっと遅くなりそう。
安いの見つけたら即キャンセルしてやる。 pic.twitter.com/rVcJl8Rmwx— ティーガー (@145622metalmax) January 22, 2024
HPのパソコンは自分好みに構成して注文できる「カスタマイズモデル(BTO)」が人気ですが、自由にカスタイマイズできるからこそ納期が延びてしまうという側面もあります。
なぜかというと、カスタマイズモデルは受注後に製造が行われますが、パーツの在庫状況や出荷タイミングによって1ヶ月以上かかる場合があります。
このような状況では納期が遅いと批判されるのも頷けます。
とは言え、これはHPだけではなく、BTO方式を採用するすべてのメーカーに見られる課題でもあるので、致し方ない部分もありそうです。
ご安心ください。
HPには「即納モデル」というものもあり、これを選べば最短3営業日~1週間程度で手に入れることができます!
即納モデルはあらかじめ在庫として確保されているので、注文が入り次第すぐに発送準備に取り掛かるため、納期の不安はぐっと減るでしょう。
#今日の積み上げ
.4時2分起床#筋トレ
・ジリアンマイケルズ level2(20分)#勉強
・python(3問)
新しいパソコンが来た!
即納モデル、ほんまに即納やった!
各種設定。エンターの右隣がホームボタンで苦戦。
でもサイズも大きくなってみやすい♪
動画編集で固まらない😁#脱mac #hp pic.twitter.com/WSHWyBJnGZ— 野見山美香|販促プランナー/マーケター (@info_branche) June 9, 2020
カスタマイズ性が低い
ゲーミングPCやパソコンにこだわりたい人からよく挙げられるのがカスタイマイズ性の低さです。
ここで言うカスタイマイズとは細かいスペックの変更だったり、CPUやメモリ、ストレージなどのカスタマイズのことです。
しかし、逆に言えばそういったカスタマイズをせずとも、ある程度使えるようなモデルがそろっていると言えます。
- Ryzen 5+メモリ16GB+SSD 512GBという構成
- Office作業も動画視聴もサクサク使える
- しかも余計なソフトが入っていない
パソコンについて詳しくないけど買ってすぐに使えるものが欲しい!という方にとってはこれほど分かりやすいものはありません。
サポート体制に難あり
HPの悪い意見にサポート体制が悪いという意見もちらほら
HPのサポートって、スマホからだとまったくできないんだね。
ブラウザが開かないというか、ほぼ何も書いていないページしかない。
パソコンの調子が悪いからスマホを使って問い合わせるのに、全く役に立たないな、ヒューレットパッカードよ。#HP#ヒューレットパッカード— 宮嶋真由美 (@mayumiyajima) October 25, 2025
hpのパソコン..
1年で3回も修理を経験した上に、2年目となった現在もずっと不具合抱えてて、今は修理に出す時間すら無くて、手元において置かなければならない状況だったけど..
最近すこぶる調子悪い。
hpのサポートも対応悪いし。
1台のパソコンでこんなに修理に出さないといけない個体ってある?— まるこ (@marukobooco) December 8, 2023
HPは問い合わせ窓口を複数設けており
- 電話(平日のみ)
- LINE
- チャットサポート
- リモート診断
という選択肢があります。
特にLINEのサポートはその気軽に相談できる使い勝手の良さと、文章でやり取りで行える点が人気です。
しかし混雑する時間帯や時期によっていは電話が繋がらなかったり、返信が遅いという意見もあります。
こういったタイミングのズレがサポートの評価に影響を与えているのです。
反対にいい意見もあったりするので一概に悪いとは言い切れませんね
WindowsのHPノートパソコンのサポートを電話オペレーターに頼んだのですがマジに神対応で遠隔でほぼやって貰いました。今のサポートって本当に凄いのですね。感動してまたHP買おうと思ってしまいます。 #HP
まぁ基本はMacですが…汗 pic.twitter.com/lMesMulFzv
— カブねこ🐈⬛♪株と旅暮らし (@kabneko) January 22, 2024
帰国して早速ノートパソコン修理の手配をしたが、HPのサポートセンターすごく対応よかった。うーん、やるじゃないか! 素晴らしい。
— 中島りも(セリフと演出から読み解く機動戦士ガンダム解説)11/23文学フリマ東京41@こ-76 (南 (@limo_hrih) October 15, 2025
片やLINEで直ぐに解決して高評価、片ややり取りが年単位で重なったのに解決されなくて低評価をしている状況です。
HPはシェアが多い分、悪い意見も目立つという側面もあります。
HPのパソコンの口コミ拾ってみた!
HP Pavilion Plus14 着弾!!
学校用パソコンの買い替えです💻
CPUが16コア22スレッドに、メモリも32GBになったのでタスクマネージャーの眺めが良いです笑笑 pic.twitter.com/rOdijXMnMH— らざ²🎖れもん (@1245abde__) October 9, 2024
新しいノートパソコンをゲットしました💻️
持ち運びもたま〜にするので、軽くてお手頃なモバイルノートを探しましたよ🧐
ということで、今回選んだモデルはHP Pavilion Aero 13-bgのスタンダードモデル💻️
スカイブルーのカラーは良い感じだし、軽くてめちゃくちゃ使いやすいですよ👍👍 pic.twitter.com/8QinHdGZAQ
— bran-travel (@BranTravel) December 25, 2024
新しいパソコンきた〜〜!!😆色々調べた結果HPのEnvy14にしました👩💻
・最新モデルでIntelCoreUltra7搭載
・スペックの割に安い!春のセールでかなりお得になった
・ディスプレイ逆パカできる
・タッチディスプレイ対応
唯一妥協したのはUS配列キーボードが選べないことくらい。あとは理想的でした✨ pic.twitter.com/IdYZQvBK0y— 山田 啓輔¦WEB事業「monte」代表 (@tenmusu_web) April 16, 2024
新しい記事を投稿しました!: 『HP Pavilion 15-eg2000 ノートパソコン』のレビュー!使ってみた感想は「在宅ワーカー必見の機能性とコスパのバランス最強」と感じた https://t.co/KdiEwmdxNJ
— デジタルガジェットライフ (@digitalgadget_l) December 13, 2023
買って1ヶ月、オフィスとLINEとZoomにしか使ってないHPのPCのデータが全部消えた。コールセンターの対応も悪いし集荷の融通も全然効かない。
みなさんHPのパソコンは買わない方がいいですよ。DELLは10年で2台使ったけど、一度もトラブルなかった。PC検討してる方、HPは絶対やめた方がいいですよ。
— エバンズ (@ebannzu) January 23, 2025
HPのノートパソコンの不具合。「:け*」のキーボードだけ押し込むことができない。一応入力はできるけど打刻感がないので気持ち悪い。サポートに連絡しようとするも平日のみのうけつけでメールフォームなし。平日仕事してるから問い合わせする暇ないんですけど・・・送って修理だど困る。#HP pic.twitter.com/0zVqudffFm
— はぶけん (@hbkn_19) July 13, 2019
両極端な口コミですが基本的に私は悪くないんじゃないの?と思っています。
パソコンって何を基準に選べばいいの?
ノートパソコンを選ぶ際に基準となるのがざっくり以下の基準となります。
OS
まずはOSです。
これはコンピュータ全体のシステムを管理・起動する役割を持つソフトウェアのことで、パソコンはだいたいWindowsかMacです。
よほどこだわりがある方でなければ、Windowsを選ぶのが無難です。
CPU
いわゆるパソコンにおける頭脳の部分です。
人間で言う地頭力みたいなもので、こちらはIntelのCore iシリーズとAMD社のRyzenシリーズの2つがあります。
ざっと各種類のレベルと頭脳レベルをまとめました。
| Intel Core i | AMD Ryzen | レベル |
|---|---|---|
| Core Pentium・Celeron | Athlon | 安くても買っちゃだめ |
| Core i 3 | Ryzen 3 | 安くても買っちゃだめ |
| Core i 5 | Ryzen 5 | 安心 メール、オフィス、デスクワークなど |
| Core i 7 | Ryzen 7 | 動画編集や画像編集も |
| Core i 9 | Ryzen 9 | 動画編集や画像編集も(更に高性能)ゲーム |
| Core Ultra | 動画編集や画像編集もゲームも(超こだわる方向け) |
一般の方にはCore i5もしくはRyzen5であれば十分です。
逆に言えば、シリーズに数字がないシリーズ(Ultraを除く)もしくは3がついているシリーズは絶対に買ってはいけません。
対して、7以上のシリーズはハイスペック過ぎて持て余します。
Core iかRyzenどちらを選ぶか迷っている方には、Thunderboltシリーズに対応しているCore iシリーズをおすすめしますが、どちらも大差ありません。
RyzenでもUSBtype-c給電、映像出力に対応しているものがあります。
CPUの世代
CPUには世代というものがあります。
例えば今回紹介しているのには
という項目があります。
このCore™ i5のあとにあるというのがCPUの世代です。
世代によって処理速度などが大きく変わることもありますし、あまり変わらない場合もありますが、新しく購入するなら少なくても2世代前(2025年11月現在では12世代)のものは選ばない方が良いでしょう。
1世代前ならあまり変わらないと思います。
CPUが同じだとしても、その後に続く世代の数字をきちんと確認してくださいね。
私は以前家電量販店でパソコンを見ていたら、店員さんにCore i7のパソコンを勧められました。
意外と安いな~なんて思って見てみたら、11世代のCPUで危うく古いパソコンを購入してしまうところでした。
こういったトラップを避けるためにも、パソコンを購入する際にはCPUの世代もきちんと確認するようにしましょう!
メモリ
よく作業机に例えられます。
メモリの数字の大きさは机の大きさとイメージしてもらえるといいです。
机が広ければ広いほど作業をするときに、ものをたくさん出しても邪魔にならず済みます。
これのお陰で、作業をするときにいちいち片付けることなく作業をすることができるので、快適に作業ができますよね?
これはパソコンも同じでメモリが大きければ大きいほどたくさん処理を行うことができるおかげで快適に作業を行うことが出来ます。
パソコン初心者の方は8GBのメモリがあればいいとされています。(できれば16GBを選べればいいでしょう)
ストレージ
ストレージとはその言葉の意味する通り、パソコンのデータを保管する機器です。
先ほど申し上げたメモリは作業机でしたが、ストレージは本棚に例えられることがあります。
このストレージが大きければ大きいほど、パソコンにより多くのデータを保管する事ができる他、システムやアプリの立ち上げ、処理の時間を早めてくれます。
要はスペースが十分にある本棚から本を探すのと、キツキツに詰められた本棚から本を探すのでは時間が変わりますよね?
こちらも何がいいか迷ったら512GBのものを選べば無難です。
また、ストレージにも種類があって、HDDとSSDと呼ばれるものがあります。
よほどのことがない限りは処理速度も早く、静音性も耐久性も高いSSDを選びましょう。
重さ
大体1.5~2kgが平均です。
軽ければ軽いほうがいいですが、↑の条件のほうが重要です。
条件をクリアしたものの中から選べばいいと思います。
ディスプレイの大きさ
大きければ大きいほどいいかもしれませんが、私としては14インチくらいがちょうどいいと思います。
家での運用がメインであれば、モニターを繋げれば特に問題なくなります。
デザイン
最後の最後の選考項目にしましょう。
デザインでスペックが低いPCを選ぶとやっぱり後悔すると思います。
まとめ
以上がHPという会社の紹介でした!
まずは今回のまとめをしていきます。
【HPはどこの国?】
アメリカ・カリフォルニア州パロアルト発の超老舗メーカーです。
1939年に“ヒューレット・パッカード”として創業し、現在は世界3大PCメーカーの一角を担うグローバル企業となります。
日本では「株式会社 日本HP」として展開しており、直販サイトや家電量販店を通じて販売。国内サポート・修理体制もしっかり整っています。
【HPが選ばれる理由(メリット)】
・コスパが高い!
→Ryzen 5 / Core i5・16GBメモリ・512GB SSDなど、価格以上に使える構成が多い。
・初期設定がスムーズ!
→余計なソフトが少なく、動作が軽く快適。
・デザインと軽さも◎
→0.99kgの「Pavilion Aero 13」や上位モデル「ENVY」「Spectre」など、スタイリッシュさにも定評があります。
【気になる点(デメリット)】
・納期が遅いことがある:BTOモデルは1ヶ月以上かかることも。
→「即納モデル」なら最短3~7日ほど。
・カスタマイズ性は低め:細かくパーツを選びたい人にはやや不向き。
・サポートに当たり外れ:LINEや電話・チャット対応がある一方、混雑時はつながりにくい場合も。
【初心者向け“失敗しない”構成目安】
・CPU:Core i5 or Ryzen 5(できれば最新~1世代前)
・メモリ:16GB(最低でも8GB)
・ストレージ:SSD 512GB
・ディスプレイ:14インチ前後(外部モニター併用もおすすめ)
・重さ:1.3kg以下が持ち運びやすい
・価格:8万円未満は避けたほうが無難
【どう選べばいい?】
1️⃣ まずは用途を決める(仕事・学習・動画視聴など)
2️⃣ 上のスペックを満たす“即納モデル”を優先
3️⃣ 最後にデザインを比較(スペック優先が鉄則!)
💬つまり、「届いてすぐ使える・余計な設定いらず・軽くて安心」。
そんな1台を探しているならHPは間違いない選択肢です。
HPはコスパがよくパソコンに詳しくなくても安心して使えるのが何よりの強みだと私は考えています。
そんなHPがおすすめな方がこちら!
・パソコンに詳しくないけど“安心して使える1台”が欲しい
・スペックと価格のバランスを重視したい
・在宅ワーク・動画視聴・オフィス作業中心の人
・シンプルなデザイン・軽量モデルを探している
・国内サポートのあるメーカーを選びたい
反対にオススメしない方は
・ゲーミングPCや動画編集など“超ハイスペック”を求める人
・パーツを細かくカスタマイズしたい人
・即納よりも「自作・こだわり仕様」を重視する人
・海外メーカーに抵抗がある人
今回の記事があなたのパソコン選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
HPでとりあえずおすすめのパソコンを知りたい!という方は下記リンクからどうぞ!
HP 14-em 商品ページ (公式サイトに飛びます)
Amazonには現状なかったのですが、公式サイトであればセールで大幅に安くなることもあるので公式で購入するのがおすすめです!
よくある質問(FAQ)
Q1. HPはどこの国の会社?
A. アメリカ・カリフォルニア発のテクノロジー企業です。1939年にヒューレットとパッカードが創業し、現在は世界3大PCメーカーの一つとして知られています。
Q2. 「ヒューレット・パッカード」と「HP」って違うの?
A. 同じ会社です。2015年に分社化され、現在「HP Inc.」がパソコン・プリンター事業を担当しています。ブランド名はそのままHPとして継続しています。
Q3. HPのパソコンは安全?怪しくない?
A. 世界的に信頼されているメーカーで、怪しい要素はありません。日本法人があり、技適・PSEなども取得済み。国内修理や保証体制も整っています。
Q4. HPのパソコンが安い理由は?
A. 自社直販を中心に大量生産・中間コスト削減を行っているためです。品質を落としているわけではなく、シンプル構成でコスパを高めています。
Q5. 納期が遅いって本当?
A. BTO(受注生産)モデルは1ヶ月以上かかることもありますが、「即納モデル」を選べば最短3営業日〜1週間で届きます。用途に応じて選びましょう。
Q6. サポートは日本語対応?
A. はい。日本HPの窓口が電話・LINE・チャット・リモート診断に対応しています。混雑時は待たされることもありますが、対応自体は丁寧です。
Q7. HPのおすすめシリーズはどれ?
A. コスパ重視なら「Pavilion」、軽量なら「Aero」、デザイン性と性能を求めるなら「ENVY」や「Spectre」シリーズがおすすめです。
Q8. 初心者はどんなスペックを選べばいい?
A. Core i5 / Ryzen 5・メモリ16GB・SSD512GBが目安です。動画視聴・資料作成・学習用途ならこの構成で十分快適です。
Q9. HPのパソコンは壊れやすい?
A. 特別壊れやすいということはありません。むしろ法人導入実績が多く、耐久性にも定評があります。落下や水濡れなどの物理的トラブルには注意しましょう。
Q10. 中古のHPパソコンは買っても大丈夫?
A. バッテリー劣化や保証切れリスクがあるため、初心者は新品がおすすめです。中古を選ぶ場合は「HP認定整備済み品」など信頼できる販売元から購入しましょう。


