・6,000円前後で“失敗しにくい”ワイヤレスイヤホンを探している
・ノイズキャンセリングが強めで、通勤やカフェでも快適に使いたい
・バッテリー持ち重視(最大50時間/10分充電で約3.5時間)が欲しい
・スマホとPCのマルチポイントを安価に実現したい
・EarFun Air Pro 4i と迷っており、違いをサクッと把握したい
・Anker(Soundcore)って信頼できる?発火やプライバシーは大丈夫?が気になる
Soundcore P31i は“これでいいじゃん”の決定版。
約6,000円で強めのノイキャン/外音取り込み/AI通話/最大50時間など、日常で欲しい要素を必要十分に網羅。
音質は良くも悪くもクセが少ない“聴きやすい普通”で、初めてのワイヤレスやサブ機に最適。
一方でLDACやワイヤレス充電などの上位機能は割り切り。
そこを求めるならEarFun Air Pro 4iかSoundcore Liberty5が候補。
価格重視→P31i/機能重視→Air Pro 4iが基本ライン。
更に求めるならAnkerのSoundcore Liberty5を選ぶのが◯
コスパ最強イヤホン界隈の王者と言えばAnkerをイメージする方が多いのでは無いでしょうか?
そんな方に向けて今回はAnkerが発売したコスパ最強イヤホンSoundcore P31iを紹介していきます!
今回の目次がこちら(クリックorタップでジャンプ)
目次
Soundcore P31iについて
Ankerから発売されたですが一言で言えば「エントリーモデルの決定版」といえます。
AnkerのベストセラーであるLife P2 miniの後継モデルとして発売されたこの機種ですが、6,000円を切る価格でありながらノイズキャンセリング搭載、大型ドライバーによる迫力ある低音、最大50時間再生を誇りながらも10分で3.5時間の音楽再生が可能になる高速充電など様々な機能が盛り沢山です。
そんなSoundcore P31iの特徴を見ていきましょう。
アクティノイズキャンセリング搭載
近頃のワイヤレスイヤホンには必須と言ってい機能であるノイズキャンセリング機能。
もちろんエントリーモデルとは言えAnkerには備わっています。
引用:Amazon商品ページ
特にLife P2 Miniから大幅に進化したこの機能は周囲の雑音を検知して軽減するので、電車やバス、カフェなどの騒がしい場所でも音楽がクリアに楽しめます!
11mmドライバーによる迫力ある低音
イヤホンにはドライバーと言う機器があります。
このドライバーに音声信号を送り、磁石を使って振動板を揺らすことで音を発生させることができます。
一般的にこのドライバーが大きければ大きいほどスペックが高いと言われています。
理由の一つにドライバーが大きいと低音に強く、かつドライバーを大きく出来る技術があれば、高音域も問題なく出すことが出来るという点です。
そんなドライバーの大きさですがSoundcore P31iは11mmのドライバーを採用しています。
引用:Amazon商品ページ
最大50時間の長時間再生
イヤホン単体で10時間、ケース込みで最大50時間の音楽再生が可能です。
引用:Amazon商品ページ
加えて10分間の充電で最大3,5時間の音楽再生が可能になるので、うっかり充電を忘れてしまってもすぐに使えるようになるのが嬉しいポイントです。
AIによるクリアな音声通話
周囲のノイズを除去するAIノイズリダクション機能を搭載することによってクリアな音質を相手に届けてくれます。
引用:Amazon商品ページ
IP55の防塵防水規格
Soundcore P31iはIP55の防水・防塵性能を備えており、粉塵の侵入を防ぎ、多少の雨であれば問題なく使用可能です。

引用:Amazon商品ページ
この性能なら、通勤やウォーキング、ジムでの使用など、あらゆるシーンで安心して使えます。
マルチポイント対応で2台同時に使用可能
Soundcore P31iはこの価格帯ながらマルチポイントにも対応しています!
引用:Amazon商品ページ
これによりパソコンでWEB会議、スマートフォンで音楽を聞くなどが可能なので、デスクワークの方に便利な機能と言えます。
アプリで自分好みにカスタマイズ可能
Soundcore P31iはもちろんアプリに対応しており、ノイズキャンセリングモードの切替やイコライザーの調整、イヤホンの操作設定が可能です。
引用:Amazon商品ページ
自分好みのノイズキャンセリング調整や
サウンド調整ができますので、
興味ある方は色々いじってみるのもいいでしょう。
Soundcore P31iのレビュー
外観
パッケージがこんな感じ
中身一覧
ケースは樹脂感が強め
多分使っていくとテカテカになりそうですが、この価格帯なのでケースに色々求めるのは違う気もします。
ケースは指輪ケース型
イヤホンはスティック型でシンプル
EarFun Air Pro 4iと比較(上がSoundcore P31i)
気持ちAir Pro 4iの方が大きいかな?という感じ
こうしてみるとLiberty 5のカッコや差が際立ちます。
イヤホンもスタイリッシュ
ケースもスライド式なので取り出しやすいです。
ここについては価格が2倍以上違うので比較するほうがおかしい気もしますが参考に。
装着感
装着した感じは特に違和感無く使えています。
耳に挿入して軽くひねって安定させるカナル型なので、動いてもズレにくく、通勤中や運動中にもしっかりと使うことができました。
また、Soundcoreアプリには「装着テスト」があるのでフィット感を確認しながら最適な装着状態を探せるので、ノイズキャンセリングも効果が更に引き出されるようになります!
イヤーピースも4サイズあるのでご自身の耳に合わせて付け替えてもらえばいいと思います。
音質について
音質は11mmのドライバーのおかげて迫力のある低音が楽しめます。
それに加えて高音も伸びやかに聞こえてくるのでこもって聞こえるという事はありません。
もちろん一つ一つの楽器の音がクリアに聞こえるかと言われるとそうではありませんが、逆に言えばそれを求めているわけでなければ十分に音楽を聴けるイヤホンです。
LDACに対応していないことを懸念する方もいらっしゃると思いますが、そもそもiPhoneはLDACに対応していないので気にしなくて大丈夫です。
最終的に音質について良くも悪くも普通という感じでした。
とは言え普通というのが重要で反対に言えばクセがないということになります。
特にワイヤレスイヤホンを初めて購入する、もしくはイヤホンや音質に詳しくない、興味がない方にとっては逆に使いやすいということであります。
なので、購入しても特に後悔はしないと私は考えています。
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングはこの価格帯なのにめちゃくちゃ優秀です。
全く聞こえなくなる、というわけではありませんが、多少の会話や騒音であれば音楽を流していればほとんど聞こえなくなります。
アプリでの調整も可能なので、強くしすぎて聞こえなくなるのが怖いという方は下げることもできるし、逆に弱ければ強くすることも可能というのが驚きです。
イヤホンは特にこだわらないけどノイズキャンセリングだけは良いのが欲しい!というニーズにピッタリなイヤホンとなっています。
外音取り込み
こちらの機能は商品ページなどに記載がなくてっきり私は搭載されてないと思っていました。
とはいえ記載が無いということはAnkerとしてもおまけ程度に付いているのかな?と思いきや、実際使ってみるとかなり実用的です。
音楽を流しても周囲の音が自然に耳に入ってくるので、まったく違和感無く使えました。
音楽もしっかり超える、周囲の音もしっかり聞こえるという不思議な経験をすることができます笑
EarFun Air Pro 4iとの比較
コスパ最強イヤホンとしてAnkerと双璧をなすEarFun。
そのEarFunが新たに出したのがAir Pro 4iです。
こちらのイヤホン、価格8,000円ながらLDAC対応・40時間再生・強力なノイズキャンセリングと、驚くほどハイレベル。
| 性能/機種 | Soundcore P31i | Air Pro 4i |
| ノイズキャンセリング | 強い | 強い |
| 再生時間(ケース込) | 50時間 | 40時間 |
| 対応コーデック | SBC/AAC | LDAC |
| 重さ | 58.6g | 51.3g |
| マルチポイント | ◯ | ◯ |
| ドライバー | 11mm大口径ドライバー | 11mmチタンコーティング複合膜 |
| 外音取り込み | ◯(あるけど詳細の記載なし) | ◯(マイク6基) |
| アプリの使いやすさ | ◯ | ◯ |
| デザイン(個人の好み) | △(カラーバリエーション4つ) | △ |
| ケース | △ 指輪ケース型 | △ 指輪ケース型 |
| 充電方法 | 有線のみ | 無線対応 |
| 短時間充電 | 10分で3.5時間 | 10分で2時間 |
| 操作方法 | タッチ | タッチ |
| 価格(定価) | 5,990円 | 7,990円 |
とは言えカタログスペックだけではわからないこともあるのが事実。
実際に使ってみないと分からない差として音質とノイズキャンセリングで比べてみました!
音質
音質については似たりよったりな部分があります。
もちろん細かい部分を突き詰めれば色々違いがわかる方もいらっしゃるでしょうが、私のように音質に拘らない方は気にしませんし、気にする方はこの価格帯のイヤホンを選ぶのは違う気もします。
外音取り込み
こちらSoundcore P31iの商品ページにはなく、搭載していないと思っていたらアプリで選べるので搭載しているみたいです。
とは言えマイクの数なども記載がなく、比べてみた感触としてはEarFun Air Pro4iの方が聞き取りやすいかな?という印象でした。
ノイズキャンセリング
結論としてはのほうがSoundcore P31iノイズキャンセリングが強いです。
ただし強いとは言ってもよーく聴き比べて多少違いがあるかな?という差でした。
検証に使用したのがこれらの動画
実際に両イヤホンを装着し音楽を大音量で流して比較した表がこちら↓
| 通常音(雑踏とか生活音) | 高めの音(大声など) | 踏切 | |
| Soundcore P31i(音楽有) | ◎ | △ | △ |
| Soundcore P31i(音楽無) | ✖ | ✖ | ✖ |
| Air Pro 4i(音楽有) | ◎ | △ | ✖ |
| Air Pro 4i(音楽無) | ✖ | ✖ | ✖ |
ノイズキャンセリングの強さはSoundcore P31iの方が強いという結論に至りました。
どちらのイヤホンも音楽を流さない状態で使用すると音は遮断できず、耳栓代わりにはならないという点については共通しています。
踏切については踏切の種類によっては若干Air Pro4iの方が聞こえなかったりするので相性と誤差と言えるでしょう。
結論、ノイズキャンセリングはほとんど差が無いけど若干Soundcore P31iの方が強いということになりました。
結論
色々検証してきましたが、私の結論としては――
- 価格重視ならSoundcore P31i
- LDACや無線充電などの機能を求めるならEarFun Air Pro 4i
という形になります。
より詳しい装着感やノイキャン性能の違いは、こちらで詳しくレビューしています👇
➡ EarFun Air Pro 4iのレビュー記事はこちら
とか
というイヤホンなんて音楽聞ければそれでええねん!という方にはSoundcore P31iがオススメです。
何?AirPods Proが欲しいだって?そんなものは大学生・社会人になって自分で稼いで買いなさい!
EarFun対抗?P31iの狙い
いま「安くて良いイヤホン」として人気を二分しているのが、AnkerとEarFun。
そんな中で登場した「Soundcore P31i」は、まるでEarFunを意識したような価格と性能のバランスで登場しました。
しかし実際には、Ankerの狙いは単なる“価格競争”ではなく、「イヤホン選びで迷う初心者層をAnkerブランドの入り口へ導くこと」にあると感じます。
ブランドの信頼性を維持しつつ、できるだけ多くの人に手が届く価格を実現した──これがP31iの本質でしょう。
6,000円でノイズキャンセリング付き、安定した接続、十分な音質。初めてのワイヤレスイヤホンなら、間違いなく“失敗しない選択肢”です!
結局のところ、Soundcore P31iは「EarFun潰し」というよりも、“安くても信頼できるブランドを選びたい人”へのAnkerの回答。
高音質や多機能を求める上級者には物足りないかもしれませんが、イヤホン初心者が最初に選ぶ一台としては、非常に理にかなった完成度といえるでしょう。
Anker(アンカー)って どんな会社?どこの国のメーカーなの?
Ankerと聞いて思い浮かぶのはモバイルバッテリーではないでしょうか?
以前私も紹介しましたが、
Ankerと言えばモバイルバッテリーを思い浮かべる人は数多くいらっしゃると思います。
とは言え、周りの人がいいと言っても、使ったことがなければなかなか手が出ませんよね。
まずはAnkerという会社についてご説明してまいります!
結論として、商品のコストパフォーマンスは高いですし、会社としても信用がおけると考えています!
なぜそう思ったのか、見ていきましょう。
まずは会社概要
設立 :2011年 中国 深セン
創業者 :スティーブン・ヤン(元グーグルのエンジニア)
主要製品:モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、ロボット掃除機他
日本法人 :アンカー・ジャパン株式会社
代表取締役 :猿渡 歩
住所 :東京都千代田区神田淡路町2-101
主要製品 :同上
売上 :494億円(2023年12月まで)
設立 :2013年1月
Ankerは中国の深セン市で創業された電子メーカーで、創業者はまさかのグーグルのエンジニアというのだから驚きです。
Ankerのメイン商品はなんといってもモバイルバッテリーで、その売上は日本のみならず、世界中に広まり、2022年にはEuromonitor Internationalが実施した調査結果において世界ナンバー1のモバイル充電ブランドに認定されました。
Anker が「世界No.1モバイル充電ブランド」に正式認定!
今回紹介するモバイルバッテリーの他にも、「Soundcore(ワイヤレスイヤホンやスピーカー) 」、「Eufy(ロボット掃除機)」、「Nebula(ネビュラ)」など姉妹ブランドを数多く展開し、スマホ周辺機器から家電まで、幅広くカバーしています。
私もAnker製品を愛用しており、まだまだAnkerが有名になる前の2012年にモバイルバッテリーを購入してから、5年間愛用したり(非推奨ですが・・・笑)
ワイヤレスイヤホンやロボット掃除機など、数多くのAnker製品を長年使用してきました。
中国のメーカーと聞くと、購入したのに動かない、すぐ壊れる!という意見があると思います。
しかし、私の使ってきた商品は、私がうっかり壊してしまった(イヤホンをポケットに入れたまま洗濯に回してしまいました・・・)以外では寿命まで使い切ることができました!
万が一通常使用で動作不良があっても、購入から18ヶ月(Anker Japan公式オンラインストアに登録すれば24ヶ月)の長期保証があるので、せっかく買ったのに壊れて使えない!という現象は極めて稀なケースと言えるでしょう!
中国の家電メーカーというだけで今まで敬遠してきた方は非常にもったいないので、この機会にぜひAnker製品をお試しください!
- Ankerは中国・深セン発の電子機器メーカー
- 創業者は元Googleのエンジニア
- 日本法人あり、2023年売上は494億円
- 代表的ブランドは「Soundcore」「Eufy」「Nebula」など
Anker製品は安全?発火事故の真相は?
ここは「発火って聞いたけど本当なの?」という不安への見解です。
事実とメーカーの対応をもとに、あくまで冷静に安心材料と注意点を整理していきます。
正直、私もこれを見たときに驚きました。
弊社モバイルバッテリーの2製品につきまして、海外で発火等の事象が発生していることが判明いたしました。日本国内では現時点で発生しておりませんが、今後の被害拡大防止を第一に考え、製品の回収ならびに交換を実施いたします。…
— Anker Japan (@Anker_JP) September 17, 2024
リチウムイオン電池は使用状況によって発火するリスクが有り、リチウムイオン電池から発火して大火事になったという報告が数多くあります。
結論を言えば、Ankerに限らず、リチウムイオン電池は経年劣化をするものなので、2年、遅くても3~4年を目処にモバイルバッテリーは買い替えることでしか対策がしようがありません。
私のように5年以上使えた例もありますが、あまり推奨されることではないですし、交換直前に至っては満タンに充電してもすぐに半分以下に減ってしまう有り様でした。
逆に言えばAnkerが世界で流通して、これだけ広まっているのに現状目立った発火報告がこの2件だけというのがAnker製品の品質の高さを物語っているのではないでしょうか?
何を基準に購入するかはあなた次第ですが、私は落としたり、高温になる場所(車など)に放置すると言った使い方を長期間しなければ、そこまで問題ないと考えています。
でも、プライバシーは大丈夫?
その気持は非常にわかります。私もそうでした。
これについては、Ankerと検索すると
- Anker 個人情報 危険
- Anker 中国
- Anker 大丈夫?
といった検索ワードが出てきます。
これについて、Ankerのホームページに記載されている個人情報保護方針を記載していきますので、ご確認ください。
Ankerは情報を共有している
公式ホームページを確認すると
アンカー・ジャパン株式会社(以下、当社という)は、当社が取り扱う全ての個人情報の保護について、社会的使命を十分に認識し、本人の権利の保護、個人情報に関する法規制等を遵守します。 (中略)
と記載があります。
このあたりは大企業にあるような個人情報保護について明記していると言っていいでしょう。
ではなぜ中国に情報が渡ってしまうと言われているのか、その要因を見ていきます。
個人情報の取扱いについて(個人情報に関する公表文)という項目について下記のように記載されています。
(1)ご本人から直接書面によって取得する個人情報(中略)の利用目的を、取得に先立ち、ご本人に対し書面により明示します。
(2)前項以外の方法によって取得する個人情報の利用目的
分類 利用目的
個人のお客様情報 ・ご注文履歴管理のため
・お問合せ対応のため
・商取引の処理のため
・メールマガジンの送信のため
・ 広告・マーケティングのため
(以下略)
確かに、これだけ見れば、Anker側にとっても顧客管理という意味では必要であると考えられますね。
しかし、さらに読み進めていくと気になる部分があります。
当社による外国にある第三者に対する個人情報提供先に関する情報は、次のとおりです。
(1) 提供先の外国の名称
中華人民共和国
(以下略)
ここで明確に「中国(中華人民共和国)」が記載されています。
これが、Ankerを購入すると、個人情報が中国へ流出してしまうと考えられている要因でしょう。
そう考える方がいらっしゃると思います。
これについて、私なりの見解を述べていきます。
その前に中略した部分を確認したい方は、以下をご参照ください。
アンカー・ジャパン株式会社(以下、当社という)は、当社が取り扱う全ての個人情報の保護について、社会的使命を十分に認識し、本人の権利の保護、個人情報に関する法規制等を遵守します。 また、以下に示す方針を具現化するための個人情報保護マネジメントシステムを構築し、最新のIT技術の動向、社会的要請の変化、経営環境の変動等を常に認識しながら、その継続的改善に、全社を挙げて取り組むことをここに宣言します。a)個人情報は、小売、卸売業務における当社の正当な事業遂行上並びに従業員の雇用、人事管理上必要な範囲に限定して、取得・利用及び提供をし、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱い(目的外利用)を行いません。 また、目的外利用を行わないための措置を講じます。
b)個人情報保護に関する法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守致します。
c)個人情報の漏えい、滅失、き損などのリスクに対しては、合理的な安全対策を講じて防止すべく事業の実情に合致した経営資源を注入し個人情報セキュリティ体制を継続的に向上させます。また、個人情報保護上、問題があると判断された場合には速やかに是正措置を講じます。
d)個人情報取扱いに関する苦情及び相談に対しては、迅速かつ誠実に、適切な対応をさせていただきます。
e)個人情報保護マネジメントシステムは、当社を取り巻く環境の変化を踏まえ、適時・適切に見直してその改善を継続的に推進します。
(1)ご本人から直接書面によって取得する個人情報(ホームページや電子メール等によるものを含む)の利用目的を、取得に先立ち、ご本人に対し書面により明示します。
(2)前項以外の方法によって取得する個人情報の利用目的
分類 利用目的
個人のお客様情報
ご注文履歴管理のため
お問合せ対応のため
商取引の処理のため
メールマガジンの送信のため
広告・マーケティングのため
お取引先担当者様情報 発注内容確認のため(通信記録等)
業務の受託に伴い、お客様からお預かりする個人情報 委託された当該業務を適切に遂行するため。
当社は、個人のお客様情報に関して、上記の目的に限定して外国にある第三者に提供することがあります。この場合の提供先は外国にある業務委託先に限ります。
また、当社は、日本国内の提携事業者(保険会社・会員制サービス提供会社等)に対して、当社サービスに付帯する保険契約や会員サービスの登録手続等を円滑に進めるために必要な範囲で、個人情報を提供することがあります。これらの事業者への個人情報の提供は、当該サービスの利用申込みやご契約などの手続に必要な場合に限ります。具体的な提供先および提供する情報の項目等につきましては、各サービスの利用規約または申込み時に明示いたします。
当社による外国にある第三者に対する個人情報提供先に関する情報は、次のとおりです。
(1) 提供先の外国の名称
- 中華人民共和国
- アメリカ合衆国
- シンガポール共和国
- インド共和国
結局Ankerは安全なの?私の結論
上記を踏まえて、私なりの見解を述べていきます。
私の結論としては、「確かに怪しい部分もあるけど、他の中国のメーカーに比べたら安全」です。
確かに中国のメーカーと聞くだけで、毛嫌い、疑いの目を持ってしまうのは仕方ないことだと思います。
結局中国の大手メーカーは多かれ少なかれ疑われるのは避けられないでしょう。
私自身、100%信用しているわけではありませんが、Ankerに限らず中国の大手メーカーの製品を使用しています。
- 超大手である
- 個人情報の保護について明記している
- 情報を共有することも明記している
Ankerは中国メーカーということで不安視されがちですが、世界的な実績や保証制度、明示されたプライバシーポリシーを踏まえると、他の中国製品と比べても信頼性は非常に高いと私は感じています。
「価格と品質のバランスが取れた製品を探している方」には、ぜひ一度試してみてほしいメーカーです。
- Ankerは中国発のメーカーだが、日本法人もあり信頼性が高い
- モバイルバッテリーの発火報告は非常に少なく、保証対応も明確
- 個人情報は中国を含む海外に提供される場合があるが、利用目的は明記されている
→ 不安な点もあるが、全体として「明示・対応されている」点は安心材料といえる
まとめ
以上がAnkerから発売さたSoundcore P31iの紹介とAnkerの会社紹介でした。
今回のまとめをしていきます。
まずはSoundcore P31iについて
総評:エントリーの“最適解。
-
強めのANCと素直な音質、最大50時間の電池、10分充電→約3.5時間の急速チャージ、IP55、マルチポイント、アプリ対応。
-
“欲張りではないけど、要点は全部押さえる”バランス。通勤・作業・学習など毎日の相棒としてとても扱いやすい。
-
音質はドンシャリ寄りで低音が気持ちいい一方、ディテールの追い込みやハイレゾ(LDAC非対応)は上位機に譲る。
-
EarFun Air Pro 4iと比べると、価格の安さと電池の持ちで優位。ハイレゾや無線充電が要るならEarFun、迷ったらまずはP31iでOK。
また、Ankerという会社についてもまとめます。
・Ankerは中国深セン市で創業した企業で、創業者は元グーグルのエンジニア
・モバイルバッテリーの品質は世界一と認定される
・日本だけでも年間494億円を売り上げている業界トップランナー
・個人情報を中国などに渡してはいるが、個人情報保護を明記している。
・上記を明記している超大手メーカーの時点である程度の信用はある
以上をふまえてSoundcore P31iがおすすめの方は
・ワイヤレスイヤホンを初めて購入する方
・6,000円以下でノイズキャンセリング付きのモデルを探している方
・通勤や通学、リモートワークなど日常使いを中心に考えている方
・音質よりも使いやすさやバランスを重視する方
・スマホとPCを同時に使いたいマルチポイント対応を求める方
・Ankerブランドの信頼性を重視したい方
・気軽に使えるサブイヤホンを探している方
反対におすすめしない方は
・LDACなどのハイレゾ音質やワイヤレス充電を求めている方
・細部の音質や定位感にこだわるオーディオ上級者
・デザインや素材の高級感を重視する方
・ケースやイヤホンの質感にもこだわりたい方
・すでに上位機種を持っており、メイン機として高性能を求める方
とは言え価格が約6,000円というエントリーモデルながら、ノイズキャンセリングが強く、外音取り込みや音声通話もクリアに可能、防水防塵も兼ね備えて最大50時間再生というのは正直言って破格と言っても過言ではありません。
イヤホンにこだわらないけどとりあえず必要な方、初めてのワイヤレイヤホンを購入するためにお試しをしたい方、すでにイヤホンを持っていてサブのイヤホンが欲しい方に非常におすすめの商品でした!
今回の記事があなたのイヤホン選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回紹介したイヤホンは↓からご覧ください!
なんだか物足りなさそうという方は同じくAnkerが出しているSoundcore Libert5もオススメです!
よくある質問(FAQ)
Q1.ノイズキャンセリングはどの程度?
A.価格帯ではかなり強めです。電車やカフェの環境音はしっかりカットされ、音楽を流せばほとんど気にならないレベルです。
Q2.外音取り込み機能はありますか?
A.あります。公式では控えめな記載ですが、実際は自然に周囲の音を取り込む実用レベルです。会話時にも便利です。
Q3.コーデックは何に対応していますか?
A.SBC/AAC対応です。LDACは非対応ですが、iPhoneユーザーには影響ありません。
Q4.バッテリー持ちはどのくらい?
A.イヤホン単体で最大10時間、ケース込みで最大50時間。さらに10分充電で約3.5時間再生できます。
Q5.マルチポイント接続はできますか?
A.はい、できます。PCとスマホの2台を同時に接続できるので、仕事中の切替がスムーズです。
Q6.ワイヤレス充電には対応していますか?
A.いいえ。充電はUSB-Cケーブルによる有線のみです。
Q7.防水・防塵性能は?
A.IP55相当で、汗や小雨なら問題なく使えます。ジムや通勤時にも安心です。
Q8.音質の特徴は?
A.低音がやや強めのドンシャリ傾向。クセが少なく聴きやすいバランスで、初心者にもおすすめです。
Q9.アプリでは何ができますか?
A.ANC調整/外音取り込み/イコライザー/操作カスタムが可能。誤操作防止に「タップ1回を無効化」するのも便利です。
Q10.どんな人に向いていますか?
A.初めてワイヤレスイヤホンを使う人、価格重視で失敗したくない人、サブ機が欲しい人におすすめ。
ハイレゾ音質やワイヤレス充電を求める方には不向きです。
方。


