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✔ エレコムってどこの国のメーカーなのか気になる方
✔ モバイルバッテリーの「発火リスク」が心配な方
✔ 国産メーカーの安心感で選びたい方
✔ ナトリウムイオン電池って何?メリット・デメリットを知りたい方
✔ 環境にやさしい次世代バッテリーに興味がある方
✔ 安全性と信頼性を重視してモバイルバッテリーを探している方
エレコムは大阪発の日本メーカーで、PC周辺機器やスマホアクセサリーで定評があります。
そして今回登場した 「ナトリウムイオンモバイルバッテリー」 は、
🔥 発火しづらい
🌍 レアメタル不要で環境にやさしい
🔋 充放電サイクル約5,000回と長寿命
という革新的な特徴を持っています。
ただし、デメリットとして「価格が高め(約1万円)」「重量が350gと重たい」点があるため、
**一般ユーザーにはオーバースペックだが、安全性・環境配慮を重視したい方にはおすすめ** です。
モバイルバッテリーといえば昨今世間を騒がしているのが発火事故です。
そんな悩めるあなた向けて今回は我らがエレコム(ELECOM)が発売した、発火しづらい世界初のナトリウムイオンモバイルバッテリーを紹介していきます!
本日の目次はこちら(クリックorタップでジャンプ)
目次
- 1 会社概要:エレコム(ELECOM)ってどこの国のメーカー?
- 2 商品紹介:世界初のナトリウムイオンモバイルバッテリー
- 3 ナトリウムイオンモバイルバッテリーのメリットは?
- 4 ナトリウムイオンモバイルバッテリーのデメリット
- 5 結論:発展途上だけど安全と未来を考えるならあり
- 6 まとめ
- 7 よくある質問
- 7.1 Q. ナトリウムイオン電池って安全?発火しにくいって本当?
- 7.2 Q. 飛行機に持ち込める?(手荷物)
- 7.3 Q. 何Wで充電できる?ノートPCは充電できる?
- 7.4 Q. 低温・高温に強いってどのくらい?
- 7.5 Q. サイクル寿命「約5,000回」ってどれくらい持つの?
- 7.6 Q. 容量9,000mAhでスマホは何回充電できる?
- 7.7 Q. 重さ350gは重い?
- 7.8 Q. パススルー充電(本体を充電しながら端末も充電)はできる?
- 7.9 Q. リン酸鉄リチウム(LFP)との違いは?どっちを選べばいい?
- 7.10 Q. どの充電器・ケーブルを買えばいい?
- 7.11 Q. 保証やサポートは?
- 7.12 Q. 廃棄・リサイクルはどうする?
会社概要:エレコム(ELECOM)ってどこの国のメーカー?
会社概要紹介
まずはエレコムの会社概要からまとめていきます。
設立 :1986年
会社名 :エレコム株式会社
代表者 : 石見 浩一(代表取締役社長)
主要製品:ネットワーク機器(無線LANルーターなど)、メモリ製品、スマートフォン、PC周辺機器、ヘルスケア、映像・音楽機器など
売上 :941億92百万円(2025年3月期単体、連結だと1,180億円以上)
子会社 :ロジテック、DXアンテナなど
エレコムは1986年に日本の大阪で設立されたコンピューター周辺機器メーカーです。
デザインと機能性を兼ね備えた製品を提供するを理念に掲げ、使いやすさと価格のバランスを重視した製品は日本のみならず世界中から評価を得ています。
エレコムの強み
エレコムの強みは時代のニーズに合った商品開発力、独自ノウハウによる商品販売力、 新しい市場への展開力です。
その強みを活かした幅広い製品ラインナップのお陰で迅速に市場のニーズに対応できるため、市場にニーズの変化に迅速に対応が可能となっています。
BtoB,BtoCにかかわらず多角的な事業戦略を展開しているおかげで様々なニーズに適応できるのがエレコムの強みと言えるでしょう!
エレコム製品の品質や信頼性
エレコムは20年ほど前、無線LANルーターでセキュリティの脆弱性を指摘されたのにもかかわらず、それについて対策する医師がないことを回答し非難が殺到することになりました。
そんな事件はあったものの、昨今では品質やセキュリティ対策も向上し、日本の大手コンピュータ周辺機器メーカーとして高い信頼性を誇っています。
価格帯も比較的安いものが多くそれでいて「壊れにくく」「サポートもしっかり」しており、学生から社会人まで多くの年代で愛用されているメーカーとなっています。
もちろん飛び抜けて優秀という商品ばかりではありませんが、「とりあえず機器を揃えたいな~」とお考えの方はエレコムを選んでいただければ間違いありません。
もちろん日本の企業なので、サポート体制も日本語でしっかりと対応してくれます!
✅ 国内サポートセンター完備でメール・電話で問い合わせ可能
✅ 保証期間は基本1年間。一部製品は最大2年の延長保証もあり
✅ 公式サイトでは製品別のQ&Aやマニュアルが充実
✅ 修理・交換対応も丁寧で、口コミ評価も高め
エレコムの口コミ
いい口コミ(ポスト)
車に轢かれてバッキバキに割れて、カメラ機能が完全に死んでる私のiPhone15Pro Maxさん。Face IDも使えないし、今はもっとスクリーンに線入ってるけど、動いてるの凄い。あと、エレコムのゴリラガラスも凄い。フィルム粉々だったけど、画面は傷一つない。あまりにも優秀な保護フィルムだった。 pic.twitter.com/7O9mXGfQN2
— szk (@szk_nine) September 28, 2025
エレコムさん(@elecom_pr)からいただいた直挿しモバイルバッテリー🔋✨
これがあればスマホのバッテリー残も怖くないっ‼️ケーブル不要、プラグがスイングするからコネクターが折れにくい😊これは便利だね♪#えれとも
今日のお出掛けも帰りにはこれで充電しました📱エレコムさん、ありがと~🐻❄ pic.twitter.com/E7jfos5vGM
— 丸永製菓【公式】🐻❄️🍧 (@marunagaseika) August 20, 2025
最近左手小指に力が入りづらくて、家のパソコンのキーボードをもっと軽く押せるのにしたいな~~と思い立ってエレコムさん(@elecom_pr)のキーボードをお迎え✨
ノートパソコンみたいな薄いボタンで、前のキーボードより押しやすくなりました😆… pic.twitter.com/0UqONKV6PA
— キムラユニティーグループ🚙【公式】 (@KUG_SNS) July 17, 2025
悪い口コミ(ポスト)
エレコムのこの無線キーボードは2度と買わない。イヤ、エレコムの製品買う気無くす。バッファローの製品は信用がある。 pic.twitter.com/HVb4HtrVGj
— りょうし (@42tbNDRbjcxLkPR) September 7, 2025
おはようございます🌞
数ヶ月前にwi-fiのルーターを買い換えた結果
↓
・勝手に再起動
・一日何度もwi-fiが切れて繋がらない
・繋がってても「ネットワーク圏外」
等々…以前のルーターはこんな事無かった…
あまりに酷過ぎてストレス溜まるからエレコムにクレーム&交換の電話掛けて良いかな❓ pic.twitter.com/U0lPgjl9iY
— しゅーえい=孤高の六弦奏者@ギターとデザインとetc… (@syua20090927) September 24, 2025
【YouTube更新】
【エレコム無線キーボード「Slint」レビュー】ほんまもんのゴミ【絶対買うな】供養しました🤗
サンワサプライで3000円の無線充電キーボードがあるので気になってますが一旦リチウム充電池で運用してみます🤔https://t.co/4CY6aywnEP pic.twitter.com/HgcUQaBYBr— トーマス@ガジェマガ(10/13まで休みます) (@gadgetKaeru) August 10, 2024
誠に個人的な見解ですが、マウスやキーボードなどこだわりたい方には機能が少ない、かゆいところに手が届かないという意見が多いのかな?と思いました。
あとは購入者が多いのでその分悪い口コミも増えるのかなと。
私は↓のシリーズを5年間続けていますが(1回買い替え)
5ボタンマウス、握りも自然で、不満がありません。
動画編集などをガッツリ取り組んでいないのであれば「ちょうどいい」性能ですよ!
商品紹介:世界初のナトリウムイオンモバイルバッテリー
そんなエレコムが今年発表したのが、世界初のナトリウムイオンモバイルバッテリーです。
スペック
スペックはこんな感じ↓
対応機種 | iPhoneおよびUSB端子で充電するパソコン、スマートフォン、タブレット、他小型電子機器 |
---|---|
コネクター形状(電源入力側) | USB Type-C™ポート×1 |
定格入力電圧 | 5V/9V/12V/15V/20V |
定格入力電流 | 3A/3A/2.5A/2A/1.5A |
コネクター形状(電源出力側) | USB Type-C™ポート×1、USB-Aポート×1 |
定格出力電圧 | USB Type-C™ポート:5V/9V/12V/15V/20V、USB-Aポート:12V |
定格出力電流 | 合計20W、USB Type-C™ポート:3A/3A/3A/3A/2.25A、USB-Aポート:1.5A |
電池種類 | 充電式ナトリウムイオン電池 |
電池定格容量 | 3.0V/3000mAh×3 |
充電時間 | 約2時間 ※製品本体のみを充電した場合の目安です。スマートフォンなどのモバイル機器を接続した場合は記載の時間では充電できません。 |
外形寸法 | 幅約87mm×奥行約31mm×高さ約106mm |
重量 | 約350g |
くり返し使用回数 | 約5000回 |
付属品 | USB Type-C™ – USB Type-C™ケーブル(0.1m) |
使用温度範囲 | 放電時:-35℃~50℃、充電時:0℃~40℃ |
保証期間 | 1年間 |
リチウムイオン電池との相違点は繰り返し使用回数の多さと、使用温度が-35℃で、耐久性と防御力が売りのようです。
ナトリウムイオンモバイルバッテリーのメリットは?
ナトリウムイオンをバッテリーに使用
こちらのモバイルバッテリーはナトリウムイオン、超簡単に言ってしまうと塩と同じ成分を利用しています。

モバイルバッテリーに使われているリチウムやコバルトですが、実はレアメタルの代表格。
その数の希少性もそうですが、レアメタルというのは掘削に伴って重金属の流出など甚大な環境汚染を引き起こすこともしばしば

加えて落下の衝撃や保管状態の悪さからくる発火のリスクなど人にも環境にも悪影響を及ぼします。
そんな社会問題を解決すべくナトリウムイオン電池を採用することによって地球にも人にも優しいモバイルバッテリーとして開発されています。

引用:エレコム商品ページ
対応温度範囲が広い
一般的なリチウムイオン電池のモバイルバッテリーは0~40℃が正常動作温度と言われています。

引用:Anker 夏場にモバイルバッテリーを使用する際の注意点
それに対しエレコムのナトリウムイオンモバイルバッテリーは動作温度が-35℃~50℃という脅威の対応温度です。

引用:エレコム商品ページ
一般的には無用の長物となるかもしれませんが、例えば登山が趣味で低温環境で使いたいという方や、

調査や研究などで砂漠だったり高温地域に行くことが多い方には安心を買える商品と言えますね!

引用:エレコム商品ページ
発火しにくい
環境保全といえば聞こえは良いですが、やはり消費者としてはなるべく価格を抑えたいもの。
そんな中でリチウムイオン電池に比べて発火しにくいというのは大きなメリットと言えます。
一般的なリチウムイオン電池は電池が損傷すると発火する可能性があります。しかしナトリウムイオン電池は電池内の発熱があっても熱暴走が発生しにくく発火しにくい安全性の高い電池になっています。
引用:エレコム公式ホームページ
ナトリウムイオンモバイルバッテリーであればそのようなリスクを抑えることが出来るので安心です!

引用:エレコム商品ページ
※公式ホームページでは実際に電池をカットして比べている動画があります。
長寿命
一般的なリチウムイオン電池を使用したモバイルバッテリーのサイクル寿命は約500回になりますが、本製品に採用しているナトリウムイオン電池は約5000回と約10倍の寿命があるため、長期間に渡ってご使用いただけます。
引用:エレコム商品ページ
リチウムイオン電池と比べて寿命が10倍になるとこと。
とはいえ従来の500回だとしても週に一回充電したとして年50回の使用です。
現行でも約十年持つと考えるとそこまで強いメリットになるかはどうかですね。
とはいえモバイルバッテリーも5年位で買い替えたほうが安全性や充電効率の面からも私はおすすめしていますので新しく買い替える時の選択肢としては良いかも。
メリットまとめ
ざっとメリットを上げてきましたが現行一般ユーザーの方は安全性が高いくらいといえます。
という方が多いと思います。
ここに関してはまだ発表したてと技術ということで、ブレイクスルーを期待しましょう!

ナトリウムイオンモバイルバッテリーのデメリット
反対にデメリットを上げていきます。
価格が高い
ナトリウムイオンモバイルバッテリーは現行(2025年10月)で約1万円します。

まだまだ発展途上の技術ということでどうしても価格は高くなりがち。
ここはエレコムの商品開発力に期待しましょう。
重たい
エレコムのナトリウムイオンモバイルバッテリーは容量9,000mAhで350gの重さがあります。
参考までにAnkerの10,000mAhは180gです。
安全性も重視ししつつ価格を抑えたいのなら同じくエレコムが発売したリン酸鉄リチウムイオン電池のモバイルバッテリーが選ばれている印象です。
エレコムが公開してくれている性能比較↓
ナトリウムイオン電池

引用:エレコム商品ページ
リン酸鉄リチウムイオン電池

引用:エレコム商品ページ
リチウムイオン電池

引用:エレコム商品ページ
結論:発展途上だけど安全と未来を考えるならあり
ナトリウムイオン電池についてはまだまだ普及に時間がかかるという結論になってしまいましたが、私としてはぜひともエレコムにこの技術を発展させてほしいと思っています。
理由は3つ
安全性はやっぱり高い
リチウムイオン電池に比べて安全性は段違いです。

昨今多発しているモバイルバッテリーの発火事故もすべてナトリウムイオン電池になれば激減するのではないかと考えています。
リチウムイオン電池が発火してしまった場合、通常よりも消火に時間がかかり、なおかつ発生する煙も通常のものと比べて有害な物質が多く含まれます。

そのようなリスクを減らすためにも、ぜひともこの技術がスタンダードになる要応援します。
環境に優しく、製造が容易
リチウムやコバルトは何度も申し上げるようにレアメタルです。

先ほどを申し上げたようにレアメタルを採掘する際には同時に有害物質を大量に生み出すこともあります。
また、希少性も高いため、原産国の意思一つで簡単に価格操作、輸出停止をされてしまうリスクもあります。

日本は資源に乏しくこれらの面で圧力をかけられがちなのです。
製造が容易で環境負荷も低いナトリウムイオン電池が普及すれば私達の生活にもいい影響が与えられると考えています。
国産メーカー応援したい
完全に個人的な意見ですが、出来ることなら国産メーカーを購入したいと考えています。
とはいえ、Ankerをはじめとするモバイルバッテリーは価格競争が激しく、どうしても消費者は安い方に流れがちです。
私もそちらに流されている人間ではありますが、このような画期的な技術を生み出してくれるのであればよろこんで国産メーカーを購入したいと考えています。
日本の技術で世界を牽引できればそれが一番だと思いません?
まとめ
以上がエレコムという会社の紹介とエレコムが発売している「ナトリウムイオンモバイルバッテリー」の紹介でした。
今回の記事のまとめです。
まずはエレコムという会社について
・エレコムは1986年創業、大阪に本社を置く日本企業
・PC周辺機器やスマホアクセサリーで国内トップシェアを誇る
・リーズナブルな価格帯ながら品質やサポート体制も安定している
・一方で過去に無線LANのセキュリティ問題があり、製品によっては賛否両論の口コミも存在
・総じて「60~70点を安定して出す安心感のあるメーカー」
・初心者やコスパ重視の方には特におすすめ
「国産メーカー=安心感」を求めるなら、エレコムは間違いのない選択肢です。
続いてエレコムから発売されているナトリウムイオンモバイルバッテリーについて
✅ 世界初のナトリウムイオン電池を搭載したエレコムのモバイルバッテリー
✅ 繰り返し使用回数は約5,000回で、従来リチウムの約10倍の長寿命
✅ -35℃~50℃までの広い温度範囲で使用可能
✅ 発火リスクが低く、安全性が高い
✅ レアメタル不要で環境負荷が小さく、SDGsにも寄与
⚠ デメリットは「価格が高い(約1万円)」「重さが350gと大きめ」
⚠ 普段使いではオーバースペックになりがちで、現時点では“未来を先取りしたい人向け”
👉 技術的には魅力的ですが、一般ユーザーがすぐに買い替える必要はなし。
👉 「安全性」「環境配慮」「国産メーカーを応援したい」方にはおすすめです。
もちろん現段階でも「発火しない安全なモバイルバッテリーが欲しい!」と考えている方にはおすすめです!
モバイルバッテリー選びの参考に、そして新しい技術発展の一助になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回紹介したエレコムのナトリウムイオンモバイルバッテリーはコチラ↓
ちょっと高いな・・・とお考えの方はリン酸鉄リチウムイオン電池のモバイルバッテリーがおすすめ!
よくある質問
Q. ナトリウムイオン電池って安全?発火しにくいって本当?
A. 一般的なリチウムイオンに比べて熱暴走が起こりにくい特性があり、相対的に“発火しにくい”のは事実です。ただしゼロではないため、衝撃・変形・水濡れ・高温放置は厳禁です。
Q. 飛行機に持ち込める?(手荷物)
A. 本機の定格が「3.0V/3000mAh × 3」なら概算で約27Wh。多くの航空会社の上限(100Wh以下)に収まる想定です。機内持ち込みのみ、預け入れ不可が一般的。最終判断は航空会社の規定を確認してください。
Q. 何Wで充電できる?ノートPCは充電できる?
A. 本記事の表では合計20W出力です。スマホやタブレットの急速充電向けで、ノートPC給電は基本的に非推奨。型番によって「45W」表記のモデルもあるため、購入ページの仕様表で最終確認を。
Q. 低温・高温に強いってどのくらい?
A. 動作温度が-35℃〜50℃と広いのが特徴。冬山や真夏の屋外でも動作余裕が出ますが、直射日光下や車内放置などの極端な高温は避けてください。
Q. サイクル寿命「約5,000回」ってどれくらい持つの?
A. 充放電を5,000サイクル繰り返せる目安です。毎週1回のフルサイクル換算でも年50回程度。理屈上は長寿命ですが、経年劣化・高温・保管状態で寿命は短くなります。
Q. 容量9,000mAhでスマホは何回充電できる?
A. 実効容量は変換ロス等を考慮し約60〜70%程度が目安。iPhoneクラス(バッテリー約3,000〜4,000mAh)なら約1.5〜2回前後を目安にすると現実的です。
Q. 重さ350gは重い?
A. 一般的な10,000mAh級(約180〜220g)より重め。携帯性より安全性・耐環境性重視の設計と捉えると納得感があります。
Q. パススルー充電(本体を充電しながら端末も充電)はできる?
A. 型番ごとに仕様が異なる可能性があるため、製品ページの仕様表で要確認。対応しても発熱が増えるため、長時間の常用はおすすめしません。
Q. リン酸鉄リチウム(LFP)との違いは?どっちを選べばいい?
A. どちらも安全性・耐久性に強み。費用対効果・軽さ重視 → LFP、低温高温や寿命・新技術に魅力 → ナトリウムイオンが目安。価格と重さに妥協できるならナトリウムイオンを選ぶ価値あり。
Q. どの充電器・ケーブルを買えばいい?
A. 入力はUSB-C。USB PD対応の20W以上の充電器+E-Marker入りのUSB-Cケーブル(PD対応)を選ぶと安定します。古い5V/2A充電器だとフルスピードで充電できません。
Q. 保証やサポートは?
A. 保証1年(製品により延長あり)。国内サポート窓口・製品別Q&A・マニュアルが整備されています。レシート・注文履歴は保管推奨。
Q. 廃棄・リサイクルはどうする?
A. バッテリーは一般ゴミに出さず、家電量販店の回収ボックスや自治体の小型家電回収へ。発熱・膨張・液漏れがある場合は取り扱いに注意し、販売店やメーカーに相談を。