・スマートフォンスタンドが欲しい方
・もっと軽くて薄いスマートフォンスタンドが欲しい方
・カードを収納できるスタンドが欲しい方
・MOFTというメーカーを見つけたけど、商品について知りたい方
・MOFTがどのような会社か知りたい方
・コスパの良いスマートフォンスタンドが欲しい方
iPhoneを使われている方は多いですが、多くの方がケースを装着していると思います。
私も同じでつい最近手帳型のケースからTORRASのケースに買い替えました!

理由はともあれ手帳型からTORRASに変えて困ったことがあります。
それが駐車券やクレジットカードなどを入れておけなくなったことです。
買い替えてみて意外と不便だったこのポイントを解消すべく今回私が購入したのが、MOFTのカード収納が出来るスマートフォンスタンドになります。
スマートフォンスタンドにもなるほか、クレジットカードなどを収納できる便利そうなこのアイテムの実力はいかに?
今回は私が実際に購入してレビューしてみました!
▶ MOFT Snap-On スマホスタンドのレビューまで飛びたい方はこちら
目次
【どこの国の会社?】MOFTは中国?アメリカ?徹底解説!
まずはじめに会社概要をまとめていきます。
設立 :2019年 アメリカ シリコンバレー
会社名 :LeMore(LeMore社のブランドの一つにMOFTがあります)
代表者 :Julianna He
主要製品:スマートフォンスタンド、パソコンスタンドなど
日本法人 :MOFT JAPAN
代表取締役 :記載なし Jia Jia Heと記載している場合もあります。
住所 :記載なし 公式には香港の住所が記載されています
主要製品 :同上
設立 :2021年(日本版公式サイトのオープン)
MOFTは2016年に創業者であるJulianna Heがアイデアを持ち寄り(このときにLeMore社を立ち上げ?)、2019年に折り紙にインスピレーションを受けてMOFTブランドを設立しました。
主にスマートフォンのスタンド、ケースでシェアを伸ばしているメーカです。
#MOFTのある生活
お気に入りのカフェでほっとひと息つく時間も☕️、
心地よく寄り添うアイテムがあれば、さらに快適に🎶。👉https://t.co/rEpg4eN7h3#モフト #iPhone16Pro #スマホスタンド pic.twitter.com/7W1TGn9YV3
— MOFT|モフト公式 (@JpMoft) April 3, 2025
しかし、MOFTで検索をすると、やけに中国というサジェストが目立ちます。

これをもう少し詳しく調べてみると、特許の所在が中国にありました。

これは最初からグローバル展開を狙って商品展開をすることで、世界的にブランドを広めようとする作戦です。
商品はシンプルながらスタイリッシュなデザインが多く、MacBookにもしっかりと調和してくれます。
隠れたフィット感とスピーディーな変形。
オフィスの疲れから解放してくれる超薄型パソコンスタンド。 https://t.co/aSJL4uMmFD pic.twitter.com/V3M54RMs9f— MOFT|モフト公式 (@JpMoft) May 31, 2023
また、↓のようにインテリアとしても違和感がないのが特徴です。
#MOFTのある生活
スマホ、読書、そしてちょっとしたオシャレ空間📚✨
非粘着だから、自由に動かしてベストポジションへ。こんな使い方、アリ😊?
👉https://t.co/ucyuiZ1eDX#モフト #スタンド #金曜日 pic.twitter.com/DlGYw1ra9V
— MOFT|モフト公式 (@JpMoft) March 28, 2025
【怪しい?】MOFTの安全性とプライバシーを検証!

いや~非常に気になりますね・・・
以下、その考えに至った理由を述べていきます。
個人情報保護を明記している
MOFT japanの公式サイトにはプライバシーポリシーのページがあります。
そこにはきちんと個人情報の取り扱いについて記載されていました。
1. 当社は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。
しかし、海外のメーカーだとそもそもこにの記載すらしていないメーカーもあるわけで、そういった点においては、個人情報の保護を明記しているだけでも信用に値すると考えました。
プライバシーポリシーを全文確認したい方はMOFT Japan プライバシーポリシー(全文)を御覧ください。
大手である
モバイルアクセサリー市場が2500億ドルと言われています。
MOFTは売上を公開していませんが、仮に0.1%のシェアを獲得していると仮定すると、2.5億ドル(約356億円、2025年4月時点)の売上が予想されます。

この規模になってくると、下手な管理体制を取っていた場合、恐ろしいバッシングを受けることが予想されます。
ある程度の規模があるので、それなりに管理体制もしっかりと取っている可能性が高いと判断しました。
商品提供、メディア紹介されている
MOFTは商品提供を行っています。
MOFTのiPhone 16シリーズ ケース MOVAS レザーケースとMagSafe対応クリアケースを提供頂きました。… pic.twitter.com/0FyXStoDqU
— てず / Tezlog (@tezlog10) November 26, 2024
(商品良さそう・・・)
会社として商品の質はもちろん、そのような管理体制もしっかりとしていないと、商品提供などはできないと思います。
また、数多くのメディアにも取り上げられています。
これも先程と同じく、下手な企業、下手な商品を紹介してしまうと、紹介した側も不評を買うことになるので、そういった点でも信用性があると考えます。
サクラを(あまり)使っていない
サクラチェッカーというツールがあって、これはアマゾンなどのレビューにどれくらいサクラコメントが有るかチェックできる機能です。
あくまで参考程度ですが、サクラコメントが多い(90%とか)でるものが多い中、なんと20%という結果が出ました。

つまり、MOFTの高評価はサクラコメントで水増ししたのでは無く、純粋に商品の品質で掴み取ったものだと言えます。
とは言え、最近発売されたスマホスタンドなんかはサクラ率90%と出てしまう商品もありました。
しかし、昔から発売されているスタンダードアイテムを選ぶのであればこの点もクリアできるはずです。
【前置き】クリアケースの不満点
冒頭でも申し上げた通り、私は今まで5年以上手帳型のケースを使用していました。
理由としては
- 落としたときに画面を保護しやすい
- 駐車券やクレジットカードなどを収納できる
- 大人っぽくてちょっとかっこいい
でした。
しかし、ある時会社の人から「今どき手帳型のケースを使っているのって珍しいね」とお言葉をいただき、私の中で貫いてきた信念がぶれてしまいます。

確かに2025年現在では手帳型のケースのトレンドも終わりもはやレトロとも言えるようになっていましたが、私は上記の理由から手帳型のケースを愛用していました。
しかし、私も30歳を超え、徐々に頭の柔軟性を失っていくことに対する恐怖から、今現在流行りのクリアケースに買い替えてみようと思った次第です。

上にあげた理由のうち、①はガラスフィルムが現在では安価に購入出来るようになったお陰でそこまで気にならなかったこと、③については自分がもう大人になっている(はず?)ということでクリアできました。
しかし、どうしてもクリアできない問題点が②のカード収納です。
というのも私はどちらかと言うと車移動が多く、そのときに駐車券を手帳ケースのカード収納に入れていたので不便なことが増えてしました。

駐車券以外でも普段はあまり使わないカード類、例えば病院や歯医者の診察券や、施設利用の際に使うカードなどを入れられなくなったのは日常生活において非常にストレスです。
そんな不満を解消するべく、色々探していると、私がノートパソコンのスタンドで使用しているMOFTがカード収納付きのスタンドを販売していました。
と考えたのが購入のきっかけです。
MOFT Snap-On スマホスタンドの商品紹介
今回私が購入をしたのがこちらのスタンドです。
ざっと紹介していきますが、簡単にまとめたものが見たいという方は↓を御覧ください。
🪵 素材
・新素材「MOVAS™」ヴィーガンレザー採用(柔らかな触感・高耐久・環境配慮)
⚙ 機能性
・縦置き/横置き/フローティングモードに瞬時切替可能
・スタンド部分は指を掛けるホルダーとしても使用可能
💳 収納
・カードを最大2枚収納でき、財布いらずで外出可能
🧲 耐久・固定力
・改良版は強力磁力でしっかり装着
📏 デザイン
・折りたたみ時の厚さはわずか6mmの超薄型デザイン
▶ MOFT Snap-On スマホスタンドのレビューまで飛びたい方はこちら
新素材MOVAS™を使用
MOVAS™とはMOFTが開発した新しいヴィーガンレザーです。(MOFT Visionary Atelier’s Standardの略)
MOFTがユーザーとより良い未来を築くために追求する基準を掲げた「MOFT ビジョナリーアトリエ」が2年の研究を費やして開発したこの素材は環境負荷、企業の社会的責任、持続可能性、そして実用的な美学をベストなバランスで見つけ出し開発したヴィーガンレザーとなっています。
「より少なく、しかしより良く」をコンセプトとしたMOVAS™ですが、原材料の選定から生産方法の管理、製造校手における環境負荷を考慮していることはもちろん
柔らかな触感と繊密な模様、優しい色合いでテクノロジーが与える硬いイメージを和らげ、手に取るユーザーを考えた作りはMOFTの製品開発への情熱を感じさせてくれます。
もちろん耐久性にも優れており、MOFTが実施した26項目の耐久テストをクリア!

厚さわずか6mmながら、1万回以上の折り曲げにも耐えるMOVAS™素材はMOFTをMOFTたらしめる新たな要因となること間違いありません。
縦置きだけじゃない!用途に合わせて切り替え可能
スタンドと言えば一般的に↓のように

縦のみ、横置きのみと1方向に限定されることが多いか、もしくはいちいち取り外したりして手間がかかっていましたが、Snap-On スマホスタンドは一味違います。
なんと用途に合わせて、縦、横に自由に切り替えが可能です!

引用:MOFT 商品ページ
これにより、スマートフォンでビデオ会議する時は縦向きに、動画視聴をしたい時は横向き、外付けキーボードやマウスを使用してウェブサイトを使用した時はフローティングモードとすぐに切り替えられるので、利便性が向上しました!
また、このスタンドになる部分ですが、指を引っ掛けるホルダーにもなっており、

引用:Amazon商品ページ
通話をする際に指を通すことでスマートフォン本体を安定させることができるので、うっかり通話中に落下させてしまうリスクも減らしてくれます!
カード2枚を収納可能!財布いらずで気軽に外出
キャッシュレス決済が浸透し、外出時に財布を持ち歩かなくても問題ない時代となりました!
しかしそんな世の中でもどうしても持ち歩かなければいけないものがあります。
それが免許証や保険証と行った身分証明証や、病院の診察券、冒頭で申し上げたような駐車券などです。

MOFTのSnap-On スマホスタンドであればそんな問題も解決してくれます。
なんとスタンドでありながらカード収納も兼ね備えてくれているのです。

引用:Amazon商品ページ
この機能のお陰で、わざわざカードをいれるための財布を持ち運ばなくて良くなるので、荷物も減らせて気軽に外出できるようになります!
注意点として、スマートフォンに磁力で装着するので磁気式カードを使っている場合は消磁して使えなくなってしまう可能性があること(最近のカードは基本ICチップだとは思いますが念の為)カードをタッチしたい時は一度ケースから取り出す必要があることです。

引用:Amazon商品ページ
強力磁力でしっかり装着
Snap-On スマホスタンドは実はモデルチェンジを行っており、装着する用の磁力が強力になっています。

引用:Amazon商品ページ
以前のモデルでは磁力が弱いという声もあったのでそれを受けて改良を重ねた結果、6mmという薄さながらiPhone15Pro Maxを6台分の重さの磁力を搭載しています。
手軽に装着!超薄型デザイン
折り紙にインスピレーションを得たMOFTのスタンドはその薄さが特徴!
そしてそれはスマートフォンスタンドでも同様です。
折りたたんだ状態での厚さはわずか6mm!

引用:Amazon商品ページ
スタンドと聞くと大きくて手に持ったときに厚みが気になると言う方もいらっしゃると思いますが、MOFTのスタンドであればその心配は無用です!
20種類以上のカラーバリエーション
カラーバリエーションも豊富で20種類以上の色からあなたの好みのスタンドを選ぶことができます。

引用:MOFT 商品ページ
私の場合はケースの色と調和するミスティグレーを選びましたが、黒いiPhone、スマートフォンをお持ちであれば黒もありますし

引用:MOFT 商品ページ
パステルカラーが似合う方なら私もちょっと迷った水色(ミストブルー)

引用:MOFT 商品ページ
大人っぽいものが欲しければネイビー(ディープブルー)

引用:MOFT 商品ページ
若い方でちょっと色で遊んでみたい方にはレモンイエローやサンセットレッドなど

引用:MOFT 商品ページ
様々なバリエーションがありますので、ぜひあなたの好きな色を見つけてみてくださいね!
【実機レビュー】Snap-On スマホスタンド使ってみた
まずはパッケージから

PULL MEと書いてあったので日っぱてみると説明書らしきものが

本体

私は今回ミスティグレーを選びました。
MagSafe対応なだけあって磁力は強力

縦から見た感じ

横

使い方はこの折り目の部分を手で動かしてスタンドにするだけ

このときカード収納もできるようになります。

スマートフォン装着

ただMagSafe部分にくっつけるだけなので特筆すべきところはありません。
縦置きを縦から見た感じ

裏面

横からみた感じ

横置きを縦から見た感じ

横から見た感じ

フローティングモードを縦から見た感じ

動画を見るならフローティングモードのほうが見やすいと感じました。
磁力は非常に強力でiPhoneを降っても全くずれることがありませんでした。
これだけ強力にもかかわらず取り外すときは意外と簡単に取れるのが不思議なものです。
なので縦置きからフローティングモードへの切り替えも楽々できます!
これに関しては私の個人的なケースですがMagSafe対応のスマホリングがついていると取り外すときにスタンドごと引っ張る形になるので若干取り外しづらいかも?

とは言えこの回転するリングがあるおかげでいちいち取り外さなくても切り替えができるのも事実。
そしてカード収納ですが、確かに2枚入りますが、推奨通り1枚のほうが無難かも?という感想です。
商品紹介でも申し上げた通り、ケースに入れたままカードをタッチするなどはできませんので、うっかり改札などに引っかからいように注意してくださいね。

そして薄さですが6mmなのでほとんど違和感がありません。

と、言うより手帳ケースに慣れてしまった私の手にはむしろちょっと厚みが出たことで持ちやすくなりました!
MOVAS™がいい感じに滑り止めになってくれているので、前よりも落とす心配が減ったのが良いですね!
何よりうれしいのが、スタンドの部分に指を引っ掛けられることで操作するときの安定感がましたのがGoodです!

薄い、軽い、落とす可能性が減る、スタンドにもなる!最高のスタンドです!
まとめ
以上がMOFTという会社の紹介と、私が購入したSnap-On スマホスタンドの紹介でした。
まずはMOFTという会社のまとめです。
・MOFTは中国のメーカーがアメリカで創立したブランド
・折り紙にインスピレーションを受けた商品は品質が高く、数多くの評価を得ている
・デザインがシンプルながら洗練されていて、iPhoneやMacBookにもマッチ
・スマートフォンスタンドで有名な会社
・大本は中国ではあるが、大手であるし、商品提供やメディア提供、サクラをあまり使っていないので、信用性も一定ある
続いて私が購入したSnap-On スマホスタンドのまとめ
-
新素材「MOVAS™」ヴィーガンレザー採用
柔らかい触感・高耐久・環境配慮を兼ね備えたMOFT独自素材 -
3モード切替可能
縦置き/横置き/フローティングに瞬時切替 -
指掛けホルダーとしても活用
操作中の落下防止や安定感アップ -
カード収納(最大2枚)
財布いらずで外出可能 ※推奨は1枚 -
強力磁力で安定装着
iPhone15 Pro Max 約6台分の保持力 -
薄型デザイン(約6mm)
ポケットやバッグに入れてもかさばらない -
20色以上の豊富なカラー展開
ケースや好みに合わせて選択可能
【総評】
薄い・軽い・多機能で、MagSafe対応スマホユーザーに強くおすすめ。
外出時の荷物を減らしたい方や、デザインと実用性を両立させたい方に最適です!
あなたのスマートフォンスタンド選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回私が購入したスマートフォンスタンドは↓から御覧ください!
MOFTはノートパソコンのスタンドも販売しておりこちらも薄くて便利なのでよろしければこちらもどうぞ!

よくある質問(FAQ)
Q. MOFTはどこの国のメーカーですか?
A. 2019年にアメリカ・シリコンバレーで設立されたブランドですが、母体は中国企業のLeMore社です。最初からグローバル展開を狙い、アメリカでブランドを立ち上げています。
Q. MOFTは怪しくないですか?安全性は大丈夫?
A. 個人情報保護の明記、大手規模の運営、商品提供実績、メディア掲載、サクラ率の低さなどから、一般的な中国メーカーより安心度は高いといえます。
Q. Snap-On スマホスタンドはMagSafe非対応でも使えますか?
A. 基本はMagSafe対応のiPhoneやMagSafe対応ケース向けです。非対応機種で使う場合は磁力で装着できる専用リングやケースが必要です。
Q. カードは何枚入りますか?消磁の心配は?
A. 最大2枚収納できますが、推奨は1枚です。磁気式カードの場合は消磁の恐れがあるため、ICチップ式のカードを使うか、使用時に取り出すのがおすすめです。
Q. スタンドはどんな使い方ができますか?
A. 縦置き・横置き・フローティングモードの3通りに切り替え可能です。さらに、スタンド部分を指掛けホルダーとして使え、落下防止にも役立ちます。
Q. 素材は何ですか?耐久性は?
A. 新素材「MOVAS™」ヴィーガンレザーを採用。柔らかな手触りと高耐久性を両立し、1万回以上の折り曲げテストにも耐えます。
Q. カラー展開は何色ありますか?
A. 20色以上のバリエーションがあり、ケースや好みに合わせて選べます。