AQUAのドラム式洗濯機、なんだか良さそう
家事の負担を減らしてくれる家電といえばドラム式洗濯機ですね!

洗濯物を入れて、スイッチを入れればあとは自動的に乾燥までかけてくれます。
夜寝ている間に洗濯機を回し、朝にフカフカの状態で使えるというのは、とても魅力的です。

しかし、ドラム式洗濯機は高い買い物です。

なかなか手を出せないと考えていたところ、AQUAというメーカーを見つけましたが、聞いたこともない怪しいメーカーの商品は買うのをためらってしまいますよね・・・
しかも、「AQUA 洗濯機 買ってはいけない」といった不穏な検索候補が出てきて、さらに不安になる方も多いと思います。
本当にAQUAの製品はやめた方がいいのでしょうか?
今回はそんなあなたに向けて、AQUAというメーカーの紹介、そして、AQUAのドラム式洗濯機の機能比較、SNSなどの口コミ、そして私なりの意見を述べていきたいと思います。
目次
ドラム式洗濯機は超重要
共働き、一人暮らし、時短、多忙な仕事、高齢化・・・・
現代の日本いや世界は確実に時間の流れが早くなっています。

そんな中で、家事の時間というのは、生活の中で負担になっていませんか?
特に大変なのが洗濯。

洗濯物を分けて、洗濯をして、取り出してハンガーなどにかけて、乾いたら取り込んでたたむ。
これだけで、確実に2時間は潰れます。
休日ならともかく、平日の仕事終わりの夜にこの作業をするのは大変です。
仮に専業主婦の方でも、あなたは確実に昔より年を取り、腰や膝など身体にダメージを受けていて、洗濯という行為がおっくうになっていませんか?

そんな悩みを解決してくれるのが、現代の三種の神器と言われるドラム式洗濯機です。
ドラム式といえば、時短家電の代表的なものですよね。

仕事が忙しくなって、家事の時間を減らしたいと思ったり、家族や同棲をしている方にとっては家事負担を少なくするために一度は購入を考えたのではないでしょうか?
しかし、繰り返しますがドラム式洗濯機は高い買い物です。

それなりに機能がついているものを探すと20万円は下りません。
なかなか購入に踏ん切りがつかない中で探していると、AQUAというメーカーを見つけました。

ドラム式洗濯機に欲しい機能が揃っているのに国産メーカーより安いではありませんか!
けれど、初期費用をケチった結果、すぐに壊れたり、洗濯ができなければ意味がありません。
というより、そもそもAQUAという会社自体怪しいと思っていませんか?

私も家電量販店で名前を見ますが、なんとなく他のメーカより安いので、一度は気になって見ることはありましたが、口コミなどでなんとなく避けてしまっていました。
しかし、よくよく調べてみると、AQUAもそれなりにいいじゃん!ということも分かったので、あなたにもぜひ選択肢の一つに入れてほしいです!
会社概要:AQUAってどんな会社?どこの国のメーカー?
設立 :1984年 中国 山東省青島市嶗山区
会社名 :ハイアールグループ(傘下にAQUAがあります)
主要製品:冷蔵庫、洗濯機などの白物家電
日本法人 :アクア株式会社
設立 :2012年
住所 :東京都中央区日本橋堀留町1-11-12
主要製品 :同上
疑問に思いますよね。
かつて三洋電機と言う会社がありました。
しかし、日本で長らく続く不況により、事業縮小、合併などを繰り返して、三洋電機は解体され、一部はPanasonicとして再スタートを切ります。
その際、三洋電機から事業譲渡、株式取得によって冷蔵庫・洗濯機部門が中国のハイアール社に譲渡されたことがきっかけでアクアというブランドが設立されました。
現在は埼玉県熊谷市に冷蔵庫の開発拠点、京都府京都市には洗濯機の開発拠点を置き、中国の販売力と、かつての三洋電機の技術をあわせた製品は注目を集めています。

引用:AQUA公式HP
また、家庭用だけではなく、アクアはコインランドリー市場で約70%のシェアを締めており、耐久性や洗浄力は業務用洗濯機界隈ではアクア一択という状況です。

AQUAの製品のメリット・品質は大丈夫?
とは言え、AQUAの製品を購入するにはそれ相応のメリットが欲しいですよね。
なので、まずはAQUAの製品を購入するメリットを紹介していきます。
リーズナブルな価格
AQUAの製品を選ぶうえで一番の候補となるでしょう。

なんだかんだ家電を購入するうえで価格というのは重要な項目になりますが、AQUAの製品は同じ国内のメーカー比べてリーズナブルに購入ができます。
価格が安い理由としては、人件費などが安い海外で製造されていること(AQUAは東南アジアを中心に製造しています)ことや、スマホ連携などを最新機能をつけていないことが挙げられます。
特に一人暮らしの方など、シンプルに使えればいい!とお考えの方にはぴったりです
デザインがシンプルでオシャレ
AQUAの製品はデザインがシンプルでインテリアに馴染む点も良いところです。
深澤直人さんデザインの冷蔵庫など以前からインテリア性の高い冷蔵庫を作ってきたAQUA(アクア)がとうとう本気出してきました
これはもはや”インテリアになる冷蔵庫”ではなく
冷蔵機能付きのモダンなキャビネット一人暮らしの自炊はコスパもタイパも悪かったりするので
こういう冷蔵庫は良いかも pic.twitter.com/JTpsfV2Vnt— WAAK° | 酒見 史裕 Fumihiro Sakemi (@WAAK_MAN) July 17, 2024
ここまで来ると家電の領域を超えてますね・・・
一人暮らしを始めたり、好きなものを帰るようになると、↓のような個性的なものが気になったりしますが、

実際に購入して家に設置してみると、どうしても周りと調和せず、家の中で違和感を発してしまうので、シンプルで洗練されたデザインというのは思った以上に大事です。
充実した保証サービス
<div class=”concept-box1″><p>AQUAのアフターサポートは365日対応してくれます!</p></div>
日本全国に22箇所に自前のサービス拠点を設けるアフターサービスを展開しております。
製品の部品やオプション品などは、在庫を国内拠点でストックし、部品管理をする専門部署を設置して対応しているので、海外製品だからと取り寄せに時間がかかることもありません。
万が一のトラブルの不安も解消してくれます。
SNSの声
そういうあなたに向けて、SNSをいくつか集めてみました。
AQUAさん3点セット(ドラム式洗濯乾燥機、冷蔵庫、電子レンジ)を一人暮らし始めた娘に。ドラム式洗濯乾燥機、めっちゃ静かです。感動。
#AQUA_YUZU pic.twitter.com/P4rRiUDnTl— のりぴち (@noripicchin) April 29, 2025
20年頑張った冷蔵庫とお別れして #AQUA の冷蔵庫買いました。いい感じに背が低くて1人用にちょうどいいサイズです👌
#AQUA_YUZU pic.twitter.com/xUCI6Zn6gC— Pine Tachibana (@pine914t) April 7, 2025
AQUA AQR-V43Jの冷蔵庫を使った感想です。
・容量430Lで4人家族でもイケる
・年間消費電力270kwhで13万円台とコスパが良い3人家族で160Lの冷蔵庫使ってた私はバカでした…https://t.co/WaeQ9gMv1J #ブログ書け #ブログ仲間募集中
— ザキ@料理人8年生 (@zaki_s_kitchen) September 5, 2020
反対に悪い口コミもちらほら
AQUAの冷蔵庫冷えない現象が自分にも出始めた…買って2年くらいなんだけどなぁ(汗)。スペース的にこのサイズなのはAQUAしかなかったのでネットで悪い噂は見つつ購入したけど、冷蔵庫ってやっぱ東芝松下日立三菱あたりの大型を買った方がええんかなぁ。とりあえず今日の
昼休みはカスタマーへ電話するか— とおる (@under_stomach) February 13, 2023
アクアの洗濯機って最低で、当時お金が無くて仕方なくアクアの洗濯機を買ったけれど、一年程で上蓋の付け根が割れて、今日もう片方も割れている事に気付き、U4のエラーが出て動かない。使用頻度少ないのに、上蓋のプラスチックが洗濯機の振動に耐えられなかったんだと思う。3〜4年で故障ってAQUAさん…
— *yuki-family* (@yukichanchiomi) August 3, 2024
いい口コミが多い反面、悪い口コミも見られますが、正直言って、これに関してはどのメーカーの商品を購入しても同じじゃないかな?というのが私の感想です。
ざっと口コミを探した感じ、AQUAの製品に悪い感想を言っているのは3~5年以上前の方が多く、ここ1,2年の製品については概ね高評価が多かったです。
ドラム式洗濯機を選ぶ基準
AQUAのドラム式洗濯機の紹介をする前に、私が思うドラム式洗濯機を選ぶポイントを紹介していきます。
乾燥方法
ドラム式洗濯機の乾燥方法はヒーター式とヒートポンプ式があります。
ヒーター式は簡単に言うとドライヤーで乾かすイメージです。

一般的な乾燥機やコインランドリーの乾燥と同じ乾燥方法なので、イメージはしやすいと思います。
ヒーター式のメリットは熱を与えて乾かすので、フカフカになりやすいのと、殺菌効果もあることです。
反面熱を与えて乾かすので洗濯物が縮んでしまうというデメリットがあります。

また、熱を生み出すために電気代もかかってしまうことや、乾燥させることによって生じる水蒸気で周辺の湿気が増え、ガラスや鏡が曇ったり、壁などにカビが生えてしまうリスクもあります。
もう一つの方法がヒートポンプ式です。
ヒートポンプ式は簡単に言うと除湿機で乾燥させるイメージです。

乾燥の際に使用する風を洗濯機内にあるヒートポンプ(熱交換器)によって温風に変換し、その温風を使って衣類を乾燥させます。

引用:Panasonic LXシリーズ商品説明ページ
こちらは温風の温度もヒーター式と比べて低く(約60℃)、電気代もヒーター式より安く済むので、最近のドラム式洗濯機はヒートポンプ式が主流です。
デメリットとしては初期費用が高いことと、洗濯機内にヒートポンプを内蔵するため、本体が大きくなってしまうことです。
ヒーター式に比べて乾燥が弱いとも言われていますが、私は取り出したときに乾燥できてない!と感じたことはありません。
選ぶならヒートポンプ式一択です。
(2025年8月追記)
最近のヒーター式は乾燥する際の温度が下がっており、ヒートポンプ式と同じ60℃の温風で乾かしているものが出てきているとのこと。
これについては私もYOUTUBEの動画の受け売りであり、実際に店舗の案内ではそういう記載もないのでメーカーによりけりと言えます。
参考にしたのが↓の動画です。
この動画を参考にするのであれば今までのように「ヒートポンプ最高!ヒーター式は嫌だ!」と毛嫌いする必要もないのでは?と言えますね。
大きさ
そのまま、一度に洗濯、乾燥できる量になります。
結論、デカければデカいほど良い!

私達は1日に1.5kgほど洗濯物を出すと言われています。
ここが洗濯機の罠で、ドラム式洗濯機の乾燥容量は洗濯容量の半分くらいになっています。
ということは、仮に7kgの洗濯物洗濯できても、乾燥はその半分しかできないので2回に分けて乾燥させなくてはいけません。
先ほど1日1.5kg洗濯物を出すことを考えると、7kgのドラム式洗濯機を購入してしまった場合、2日に1回、二人暮らしをしていた場合は1日1回洗濯機を回す必要があります。
と思ったそこのあなた、もう一つ罠があります。
何事もそうですが、洗濯、乾燥容量一杯で洗濯物を回すとそれだけ乾燥が甘くなったりシワになりやすくなってしまいます。

毎回毎回容量限界まで詰め込んで選択をするということはそのようなリスクを背負うことにもなりますし、故障のリスクも上がってしまいます。
それに、7kgのような小さめのドラム式洗濯機は大型のドラム式洗濯機に比べて内部の品質も低く、仮に同じ3kgを乾燥することに比べて、余計なパワーを使う必要があります。
ドラム式洗濯機を購入するときはケチらず大きめのサイズ(洗濯12kg、乾燥6kg以上)のモデルを選ぶことがおすすめです。
自動投入の有無
自動投入は想像以上に便利です。
一度設定してしまえば、洗剤の量を測る必要がないので手間が省けるのと、洗剤を無駄に使用しないで済むので、節約に繋がります。
また、洗剤のボトルを保管する必要もないので、省スペースになるのがいいですね
ミニマリストの方も大喜びですね!
温水洗浄
衣類は使っているとどうしても洗濯で落としづらい汚れがついてしまいます。
例えば真っ白いシャツの首に沿ってついてしまった汗じみや、皮脂汚れだったり、

なんとなくタオルについてる嫌なニオイなど普通に洗濯しても落ちません。

そんなときに役立つ温水洗浄機能です!
現在では高グレードのドラム式洗濯機には大方ついております、
毎回使うことはありませんが、何かあったときに温水で洗えるというのは大きなメリットです。
こちらについては私は欲しかったのですが、あなたの好みで選んでもいいと思います。
スマホで色々できちゃう機能
いりません
最上記機種にありがちなこの機能は絶対にいりません。

例えばスマートフォンを操作して外出先から洗濯機を回せる機能
冷静に考えて、一度スイッチを押したら乾燥までやってくれるのがドラム式洗濯機の最大の特徴なので、扉を閉めて外に出ることあります?だったらスイッチ押しませんか?
乾燥にかけられない衣類はもちろんありますが、そういったものを洗濯するときは一度取り出すか、洗濯モードでそれらだけ取り出します。
唯一便利だなと感じるのが槽清掃モードですが、1ヶ月に1回使うか使わないかです。
デザインが気に入っているなどの理由があるのであれば止めませんが、そのためにプラスして5~6万円払う価値が本当にあるか、胸に手を当てて確かめてください!
散々言ってしまいましたが、この機能は迷ったらいらないです。
おすすめのドラム式洗濯機
というわけで上記の項目を満たして、使用感も口コミや私の使用した感想を踏まえるとおすすめのドラム式洗濯機はPanasonicのドラム式洗濯機です!
ふざけてるわけじゃなくて、ドラム式洗濯機を選ぶうえで絶対失敗したくないならPanasonic一択です。
私も2020年にPanasonicのドラム式洗濯機を購入しましたが、乾燥が甘いと思ったこともありませんし、騒音も気になりませんし、故障もしません。

アフターサービスも充実していて、ただでさえ故障しにくいのに、故障した際の対応も他メーカーだと有料になるものが、Panasonicだと無料の場合もあります。
しかし、Panasonic最大の弱点が価格です。

先ほど申し上げた選ぶ基準を満たすものを購入すると25万円から35万円平気でします。
いや~高い・・・!
25万~35万円はなかなかの買い物です。
しかもPanasonicは値引きをしない方針を取っているので、価格を安くすることは期待できません。
ドラム式洗濯機欲しいけどそんなに出せない・・・そう思った方におすすめしたいのが今回の主役であるAQUAです。
AQUAのドラム式洗濯機について
2021年、突如としてドラム式洗濯機市場に乗り込んできたAQUA

ドラム式洗濯機の常識を覆す「まっ直ぐドラム」で12kgの大容量ながらも、コンパクトなドラム式洗濯機を製造しました!

アクアの特徴であるシンプルで洗練されたデザインをそのままに私がドラム式洗濯機でほしいと思っていた機能を全部盛り込んみ、ドラム式洗濯機市場に大きな反響を与えます。

電気代と衣類へのダメージを抑えるヒートポンプ式、洗剤をいれる手間を省ける自動投入機能、そして洗浄力を上げる温水洗浄機能、その他除菌やパッキン洗浄機能などを盛り込んで20万円ははっきり言って破格です。
AQUAのドラム式洗濯機が我が家にやって来た! pic.twitter.com/tSraeAoApq
— ゆきだるま (@yukidaruma_sab) March 25, 2024
ドラム式洗濯機を購入するうえでネックになりがちなスペースの問題も、コンパクトなので比較的クリアできます。
良かったー、AQUAの洗濯機ならちゃんと入った
間取りが小さいから、AQUAのが一般的なドラム式洗濯機では一番小さいと聞いてそうしようかと思ったけど、東芝のでも入るかもと言われて買って結局入らなかったんだが、ヨドバシカメラは完全返金受付してたから少し手間だが問題なし pic.twitter.com/0hILz7JFvJ— エヌユル (@ncaq) April 29, 2024
設置に必要なスペースを確認したい人は↓からご確認ください。
国産メーカーはこの機能をこの価格で発売されたらたまりませんね・・・
AQUAドラム式洗濯機の口コミと私の懸念点

なんだか不穏ですね・・・
乾かないについて
AQUAのドラム式洗濯乾燥機を使っているが最近猛烈に乾燥機能が落ちている。全然乾かない。2022年購入で4年目。10年くらい使うつもりだったんだけど…とりあえず長期保証期間内なので修理依頼をしてみる。
— ゆかり (@yukari_2_7) February 2, 2025
ドラム式洗濯機を日立からAQUAに買い替えたんだけど、AQUAの乾燥機能が弱いのかオートにしても4時間にしても乾かない…。10年前の日立の方が優秀やないか…。
— たろう (@picsy760) August 14, 2022
どうも乾かないという意見が多いですね。
とは言えしっかり乾燥するっていう意見もあります
【急募】皆さんのQOL爆上がりグッズ教えてください‼️
僕はAQUAのドラム式洗濯機です。
縦型洗濯機が流行ってるらしいですが、ズボラな僕からしたらしっかり乾燥してくれるしヒートポンプ式なので電気代も優しいので手放せません🥹1-2暮らしなら特におすすめ pic.twitter.com/NkbOFA9kxo— くりちゃん@テスラ (@kurichannexwave) January 22, 2024
振動について
乾かないという評判に加え、多く見受けられたのが振動、騒音がすごいということです。
AQUAドラム式洗濯機使ってしばらく経つけど洗い上がりは問題ない
ただ振動すごい
地震かと思う
嵩上げしてるのもあるけど前のBIGドラムでもこんな揺れんかった
あと乾燥時間長い
入れ忘れたら電源切らないとやり直せない
お値段考えたら仕方ないのかもしれないので静かなの希望ならやはりパナとか日立— 虎のあくび (@tabbycat_86) February 16, 2025
AQUAのドラム式音が激しくて振動すごすぎて隣の洗面台に置いていた小物入れが落ちてヒビ入ってしまった..
振動で洗濯機が動くのって、これは絶対初期不良だよね。これが普通ならヤバすぎだろ pic.twitter.com/maUJsbE2OZ— ユウジン (@egn05888) February 23, 2023
とは言え、振動、騒音についても、静かだとおっしゃる方もいるので、悩みどころです。
AQUAさん3点セット(ドラム式洗濯乾燥機、冷蔵庫、電子レンジ)を一人暮らし始めた娘に。ドラム式洗濯乾燥機、めっちゃ静かです。感動。
#AQUA_YUZU pic.twitter.com/P4rRiUDnTl— のりぴち (@noripicchin) April 29, 2025
洗濯機復活!今日からドラム式。乾燥がヒートポンプ式で高さが1m未満で洗い12kg乾燥6kgぐらいで15〜16万ぐらいでってこれになった。AQUA。元サンヨー。静か。水💦ってあんまり使わないんだね。ねねちゃんのクルマがトヨタのAQUAだからお名前一緒って喜んでた☺️#ドラム式洗濯乾燥機 #AQUA #サンヨー pic.twitter.com/OGeFPY1vO6
— トットコお父さん (@NejuPapa) August 6, 2024
まっ直ぐドラムだと取り出すとき辛そう
私が家電量販店でAQUAのドラム式洗濯機を触ったときに感じたことです。
通常のドラム式洗濯機は斜めにドラムが設置されているため、洗濯物を取り出しやすいです。
↓のように立っていても多少かがめば取り出しやすいですし

しゃがんだとしても洗濯物がななめ下に集まってくれるので取り出しが簡単です。

しかし、AQUAのドラム式洗濯機はドラムが真っすぐです。(当たり前か)
真っすぐということは斜めに設置しているときと違い、洗濯物を取り出すときに、かがむ必要があります。
しかもコンパクトな作りなので、想像以上に洗濯機が低い位置にあり、取り出すときに膝や腰が痛いと感じる方もいるんじゃないか?と思いました。
取り出すときも↓のような感じで

結構取り出し辛い感覚があります。
気になる方は一度家電量販店で試してみるのがいいです。
どうしても気になるのであれば購入設置の際に↓のような高さを上げる台を購入するのが良いです。
これなら高さも出ますし、万が一の時の掃除をするときも高さがある分掃除しやすいです。
実際どう?家電量販店の店員さんに聞いてみた!
今売り切れ続出中のNintendo Switch2が入荷していないか探しに行ったついでに、AQUAの洗濯機について店員さんに聞いてみました。(2025年8月)
結論を言うと「やっぱりPanasonicと比べるとうるさい」ということでした。
理由を聞いてみると使っている部品がPanasonicと比べて安いものを使っており、どうしてもその積み重ねで騒音が出てしまうとのこと。
AQUA洗濯機はどんな人におすすめ?向かない人は?
では、AQUAの洗濯機が「どんな人におすすめで、どんな人には向かないのか?」を整理しておきましょう。
・価格を抑えつつドラム式洗濯機を導入したい人
・少人数世帯(1〜2人)で、洗濯量がそこまで多くない人
・「最低限の機能があればOK」という割り切った選び方ができる人
・デザイン性や省スペース性を重視している人
・多少の口コミリスクよりもコスパを重視したい人
・洗濯・乾燥の回数が多く、ヘビーユースを前提にしている人
・振動や動作音が気になる(集合住宅などで)静音性重視の人
・「しっかり乾く」ことにこだわりがある人
・10年以上長く使いたいと考えている人
・サポート・修理対応を絶対に安心できるメーカーで選びたい人
結局どうすればいいの
結局口コミを探すと、良い意見も悪い意見もあるので迷ってしまいますね。
私からのおすすめ
ここまでをふまえて、私なりの結論をお伝えすると…
私個人としては、「予算を抑えつつ、機能性の高いドラム式が欲しい」という方にとっては、AQUAは十分検討に値するモデルだと思います!
確かに「乾かない」「壊れた」「騒音がうるさい」という口コミは散見します。
しかしAQUAは、ドラム式洗濯機を発売してまだ4年ほどの新参メーカー。
20年以上ドラム式を作り続け、今や国内トップのシェアと信頼を得ているPanasonicとは、やはり技術の蓄積に差があります。

とはいえ、Panasonicも最初から高評価だったわけではありません。
過去にはトラブルや不満の声も多く、そこから改良を重ねて、今の完成度にたどり着いています。

そう考えると、AQUAのドラム式も、今はまさにその“育ち盛り”の段階。
実際、10万円台で温水洗浄・自動お手入れ・自動投入など多機能が揃っていて、カタログを見ても「この価格でここまで!?」という印象はかなり強いです。
ただし私はAQUAを実際に使ったわけではないため、細かい乾燥の仕上がりや静音性については口コミや仕様からの判断になります。
一方、Panasonicのドラム式は私自身が使っており、乾燥のふんわり感や静音性、全体の信頼感はさすがだと感じています。
「絶対に失敗したくない」「多少高くても安心感を優先したい」という方は、Panasonicを選ぶほうが後悔しにくいと思います。
とはいえ、「少しの差より価格のインパクトを優先したい」「ある程度の機能が揃っていればOK」という方であれば、AQUAは「十分“アリ”」な選択肢です。
しかも先程紹介した悪い意見、口コミは主に発売当初に発せられたものが多く、年数が進むについれていい評価が増えており、年々進歩していることは疑いようがありません。
ガンコな汚れもキレイに!泡のシャワーで高濃度の洗剤液が繊維の奥まで浸透 AQUA ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」発売 | アクア株式会社のプレスリリース
見た目変わってないじゃん。って思ってたけど中身は確実に進化している。 https://t.co/EF4kKsbiC3
— いのべ@やきう以外 (@innovation160) September 19, 2024
という方には、Panasonicを選んだほうが安心感もあり、満足度は高いと思います。
よくある質問(FAQ)
最後に、AQUAの洗濯機についてよくある質問を簡単にまとめておきます。購入前の判断材料にしてみてください。
Q. AQUAの洗濯機って壊れやすい?
A. 初期のモデルでは不具合もあったようですが、年々改良されており、最新機種では満足度も高まっています。
Q. Panasonicとの違いは?
A. Panasonicは静音性や乾燥機能の完成度に優れており、AQUAはコスパと多機能性が魅力。用途や予算で選ぶのがおすすめです。
まとめ
以上がAQUAという会社の紹介及びAQUAのドラム式洗濯機の紹介でした。
ドラム式洗濯機は高い買い物です。
それでも一同購入してしまえばあなたの生活から洗濯という家事を消し去ってくれるまさしく現代の三種の神器といっても過言ではありません。
あなたの人生の時間を確実に増やしてくれるドラム式洗濯機を素晴らしさをぜひ体験してみてください!
そして、その中でも今回はAQUAという会社の紹介でした。
・中国のハイアール社の傘下
・もともとは三洋電機の冷蔵庫・洗濯機部門を買収してできたメーカー
・三洋電機の確かな技術力をリーズナブルに販売している
・シンプルで洗練されたデザインが人気
・コインランドリーは約70%をAQUAで占めている
そして、ドラム式洗濯機を選ぶうえで選びたい基準が
・ヒートポンプ式
・大きさ
・洗剤自動投入機能
・温水洗浄機能
これらのすべての機能を国産メーカーよりも5万円以上安く提供しているのがAQUAのドラム式洗濯機です。
ドラム式洗濯機洗濯機を購入したいけど高くて手が出せなかった、と言う方に向けて非常におすすめのメーカーです。
どうしても悪い口コミが気になるのであれば、同じ機能がついているPanasonicのモデルを選べば万事解決です。
あなたの洗濯機選びの参考になれば幸いです。
おまけ
ドラム式洗濯機に限らず、個人で持ち帰れないような大型家電(エアコン、冷蔵庫)は多少高くても家電量販店で購入をおすすめします!
散々言っていますようにドラム式洗濯機は高い買い物です。
下手に保証や取り付けをケチって購入したあとにトラブルになってもネットだとどうしようもないことが多いです。

なにかトラブルが起きたときに、直ぐに連絡ができる、相談が出来る、量販店の保証を利用できるというのは長い期間使用するという麺点で安心できます。
また、ドラム式洗濯機は毎年10月頃に新モデルが発売されます。
そして、だんだんと値下げが始まり、年末年始、そして夏頃にほぼ底値を迎えます。

引用:価格.com
一番安く購入できるのが10月以降新モデルが発売されたあとに型落ちモデルを店員さんに言って購入させてもらうことですが、万が一売り切れてたら新モデルを一番高値で購入することになるのでご注意を!
あなたの洗濯ライフが充実することを祈っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!