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・AliExpress(アリエクスプレス)が気になる方
・多少のリスクを負ってもとにかく安い無線充電器が欲しい方
・無線充電器で冒険してみたくなった方
・カオスを求めている方
AliExpressは中国・杭州発の越境ECで、運営はアリババグループ。
日本語対応や返金制度があり、選び方と決済方法次第で安全に使えます。
安い=怪しいと決めつけるのはちょっともったいないです。
・評価と実績の多いストアを選ぶ
・決済は Apple Pay / PayPal / PayPay を優先(カード直登録は避ける)
・届かない/不良は「Open Dispute」で返金対応
→ この3つを守れば、“安さの恩恵”を取りにいけます
最近噂に聞くのがAliExpress(アリエクスプレス)という会社です。
そう考えてなかなか手を出しづらいとお考えではありませんか?
そう考えているあなたに向けて今回はAliExpress(アリエクスプレス)という会社についてまとめたのと、私がアリエクスプレスで実際に購入した無線充電器のレビューをしていきます!
▶ 500円ワイヤレス充電器の実機レビューを見る
▶ アリエクスプレスがどんな会社か知りたい方はこちら
▶ AliExpressの危険性・安全性に関するFAQはこちら
目次
- 1 AliExpress(アリエクスプレス)はどこの国?運営会社と安全性
- 2 AliExpressは危険?怪しさとプライバシーリスクの真相
- 3 AliExpressを運営するアリババグループは世界的な大企業
- 4 返品、返金保証がある
- 5 AliExpressの支払い方法と不正利用防止策
- 6 AliExpressを使うときの注意点(危険性・詐欺リスク)
- 7 せどりにも使える?AliExpressのメリットと活用法
- 8 ワイヤレス充電器はピンキリ
- 9 AliExpressの無線充電器は危ない?実体験レビュー
- 10 まとめ|AliExpressの危険性と安全性を検証した結果
- 11 AliExpressの危険性・安全性・怪しさの総合評価
- 12 AliExpressに関するよくある質問(FAQ)
AliExpress(アリエクスプレス)はどこの国?運営会社と安全性
というわけでまずはAliExpressとその運営元であるアリババグループの簡単な会社概要を紹介します。
運営会社:アリババグループ
設立 :2010年(アリババグループは1999年に設立)
本拠地 :中国 杭州
売上高 :約14兆3825億1954万円(7172億8900万 中国人民元)
日本法人:あり
会社名 :アリババ株式会社
代表者 :代表取締役社長CEO 岡田 聡良
創立 :2008年
AliExpressを運営するアリババグループは中国を拠点とするテクノロジー企業で電子商取引、クラウドコンピューティング、デジタルメディア、エンターテイメントなど、幅広い事業を展開しています。
有名なのはBtoBのECサイトではありますが、いわゆるAmazonのようなBtoCのECサイトであるAliExpressも展開している世界的な企業です。
有名なのはソフトバンクの孫正義氏が2000年から投資をしていたことで、後の急成長を見抜いた慧眼を知らしめる一例となりました。
アリババグループとソフトバンクグループは現在も株式保有率を下げつつも良好な関係を築いています。
そんなアリババですが、現在では成長を遂げて、世界時価総額ランキングで44位に位置づけています!(2025年5月)
AliExpressは危険?怪しさとプライバシーリスクの真相
AliExpressと検索するとGoogle先生は以下のサジェストを出してくれます。
このような結果が出てくる理由としては実際に悪いことが起きたことよりも「心配な人が沢山いて検索履歴をつくっている」ことの方が多かったりします。
とは言え「火のないところに煙は立たぬ」という言葉の通り実際に悪いことが起きていることも事実。
AliExpressで注文したのに届かないという事例は発生していますし、違うものが届いたり動作しないということもあります。
とは言え、それを差し引いてもめちゃくちゃ安くガジェット類を購入できたりするので、気になるものがあるなら試してみるのもおすすめです!
購入をためらってしまっている方の背中を押すために、私なりの安心ポイントを以下で述べていきます。
AliExpressを運営するアリババグループは世界的な大企業
アリババグループは先程申し上げた通り、世界時価総額ランキングでTOP50に入るほどの企業です。
中国版GAFAであるBATHの一角を担う企業であり、世界に名を轟かす大企業であり、その分利用するユーザーも多く、企業としてある程度の責任を負っています。
中国の通販サイトではあるので、時価総額が高い=安全とは言い切れないですが、それでも全く実績のない他の怪しいサイトよりは安心できると言えるでしょう。
どうしても信用ならないのであれば
- クレジットカードを登録しない(後ほど述べます)
- 個人情報はなるべく登録をしない
- アカウント登録は捨てメールアドレスを使う
といった対策を取れば必要以上に怯える必要は無いでしょう。
返品、返金保証がある
AliExpressは極稀に届かないことがあるとのこと。(2%くらい)
これはAliExpressというよりもAliExpressに出品しているセラー側の問題で、様々な要因で届かない、壊れているということがあるとのこと。
しかし、泣き寝入りの必要はありません。
AliExpressには「異議申し立て」機能があり、それを使うことでAliExpressを仲介してセラーに返金請求を行えます。
適切な手順を踏むことは前提でありますが、この機能を使うとほぼ100%で返金してもらえたという声がありました。
【aliexpressで、泣きそうなケース】
到着まで、一か月待ったうえ、商品に納得がいかず、返品交渉のケースです。
疲れたところに、低品質。(怒)
交渉時は疲れ果て泣きそうでしたが、無事に返品&返金できました。#aliexpress pic.twitter.com/T6QMBMX5FJ
— kake@1/fゆらぎの声 (@kake82341010) June 29, 2025
>また詐欺アイテムをポチってたわけだが
チャットからopen disputeして返金done。あからさまな詐欺だとaliexpressが問答無用で速攻返金してくれるわね。 https://t.co/uFdgNkgaFf pic.twitter.com/pbRruuT1fL— proko (@prokokoko) April 29, 2025
とは言えあくまでまだまだ発展途上のECサイトであることは事実なのです。
確実に届ききちんと使いたいものを購入するというよりも、さきほど申し上げた通り、発展途上のナイトマーケットで掘り出し物を見つけるという感覚でいるのが正解かもしれませんね。
AliExpressの支払い方法と不正利用防止策
AliExpressの支払い方法は以下のとおりです。
- クレジットカード
- PayPal
- コンビニ(ファミリーマートのみ)決済
- PayPay(最近対応しました!)
日本で使うのであればクレジットカードかPayPayのどちらかでしょう。
と、思ったそこのあなた、確かにその通りです。
いくら大企業とは言えAliExpressは中国のサイト。どうしても不正利用されそうな気がしないでもない。
だからと言って今の時代コンビニ決済は非現実的。なかなか購入するのをためらっていましたが、なんとAliExpressのアプリ限定でApple Pay/Google Payで支払うことができます。
Apple Pay/Google Payを利用することで電子マネーや交通系ICで決済可能になるので、クレジットカード情報を登録する必要がないので安心です。
AliExpressを使うときの注意点(危険性・詐欺リスク)
AliExpressを紹介してきましたが、Amazonと同じ感覚で使っていると痛い目にあいますので注意点を述べていきます。
プライバシーのリスク
↑で述べたように、AliExpressを必要以上に怖がる必要はありませんが、やはりAmazonと比べるとリスクは高いように感じました。
クレジットカードを登録しない、必要以上の個人情報を登録しないという最低限の対策はしておいた方が無難と言えるでしょう。
届くのが遅いor届かない
Amazonで買い物をするとだいたい翌日~3日後に届きます。
しかしAliExpressは海外から配送されることが多いので、1週間ほど、ひどい時は1ヶ月、なんなら届かない場合もあります。
届かない場合は返金申請をすることで返金をしてくれますが、やはりAmazonと同じ感覚で使うと配送が遅いです。
とは言えAmazonの翌日配送がそもそも異常と言えるサービスですし、価格もAmazonと比べると恐ろしいほど安いので、大目に見ましょう
詐欺商品の可能性も十分ある
今回私が購入した無線充電器のように30Wできないにもかかわらず30W充電を謳っているように、明らかにこれは違うのでは?という商品が見受けられます。
もちろんAliExpressは企業の信用性を上げるためにプラットフォーム整備をしていますが、往々にして新しいECサイトはこういうことが多いのでご注意を
あくまで主軸はAmazonや楽天などの大手を使って、AliExpressは安くてサブ用品を購入するイメージで購入するのが良いと思います。
どうしても安く購入したいのであれば商品写真をスクショしてGoogle画像検索を行い、Amazonなどで同じ商品が売っているか調べてからでも遅くありません。
商品を見抜く目を鍛えるという意味ではぴったりかも?
せどりにも使える?AliExpressのメリットと活用法
とはいえAmazonや楽天で購入するより遥かに安く購入できるのも事実。
私はガジェット系のものばかり見ていますが洋服だったり
ジュエリー類
美容用品ペット用品など数多くのカテゴリーの商品が安価に購入ができるので、AliExpressで購入してAmazonや楽天、メルカリでせどりをしたい!と考えている方は仕入先としてはおすすめ。
引用:AliExpressより
ワイヤレス充電器はピンキリ
無線充電器は登場以降、市場をぐんぐんと伸ばしてきました。
その規模は現在では凄まじく、2024年には1705百万米ドル、2025年には1780百万米ドルになると言われ、もはや私達の日常生活にすっかりと馴染んだと言ってもいいでしょう。
ワイヤレス充電器は数多くの商品がありますが、正直ピンキリです。
AppleがMagSafeを世に打ち出してから、数多くの無線充電器が発売されました。
上を見ればiPhone16シリーズが純正充電器に限りますが、最大出力が25Wの無線充電器を発売してちょっと話題になったりしています。
※25Wはスマートフォンを30分で約50%充電できる速度
iPhoneユーザー以外にも無線充電ができる規格があってそれがいわゆるQiと呼ばれているもの。
現在ではQi2という規格が出ており、これもMagSafeほどではありませんが、無線充電をよりスムーズにする規格となっており、便利な世の中になった言えるでしょう。
簡単な比較は↓
| MagSafe | Qi2 | Qi | |
| マグネット式充電 | ◯ | ◯ | × |
| 最大出力 | 25W | 15W | 5~15W |
| 対応機種 | iPhone | Qi2対応のスマートフォン、タブレットなど | Qi対応のスマートフォン、タブレットなど |
| OS | iOS | iOS、Android OS等 | iOS、Android OS等 |
とは言え、高規格の無線充電器はそれなりのお値段します。
正直、有線でも問題ない、でもちょっと試してみたい・・・そんなふうに感じていませんか?
私は普段から無線充電器を必要としていませんでしたが、時代の波に乗るため、このたび新たに購入しようと決心し、どうせケチるなら思いっきりケチってみようと考えて探していたところ、AliExpress(アリエクスプレス)の噂を耳にすることになりました!
AliExpressの無線充電器は危ない?実体験レビュー
というわけで購入してみました。
なんと、電化製品を配送(しかも海外からなので船or航空便)なのに袋での配送です。
ここに関しては安さゆえのコストカット術ということでしょうね。
開封してみると・・・
え?箱もなし??というか写真と商品違わない?
ちなみに30W充電と書いてありますが、↑で申し上げた通り現在の無線充電の出力は最大でも25Wなので騙されないようにご注意を
USBケーブル付属のパターンと付属しないパターンがあって私はUSBケーブルはいらないので付属してないタイプです。
USB Type-Cケーブルに対応してくれてるので余計なケーブルを買わなくて良いのは良いですね!
見た目は黒でおしゃれ・・・?
写真だとFastChargerと書いていましたが・・・
一応充電はできる模様
大きさはそれなりに大きいですが、デスクの上に置いておけば気にならなかったです。
厚みも特に気になりません。
USB Type-Cであることはせめてもの救いか・・・
ただきちんと真ん中に置かないと充電はされません。
iPhone
Soundcore Liberty5
JBL Tour pro2
充電スピードはまぁまぁだと思います。
iPhone 前
後
Soundcore Liberty5
前
後
一応充電はできる模様
きちんと真ん中に置かないと充電できない特性上、iPhoneはちょっと遅い?という印象でしたが、寝る前に充電したいというニーズを満たせるので十分だと思います
充電中はあまり熱くならずほんのりあたたかみを感じる程度でしたので一応安心?
今のところ爆発する事態も起きてないのでひとまずアタリを引くことができたと考えていいでしょう。
これで500円以下で購入できると考えるとAliExpressも捨てたものじゃないですね!
まとめ|AliExpressの危険性と安全性を検証した結果
以上がAliExpressとアリババグループの会社概要と私が購入した無線充電器の紹介でした。
今回の記事をまとめていきます!
まずはAliExpressと運営元のアリババグループについて
・運営元は中国の大企業「アリババグループ」
・日本法人もあり、世界的に信頼はあるが過信は禁物
・「届かない」「壊れていた」などの報告も一部存在
・返金制度(Open Dispute)ありで、泣き寝入りせず対応可能
・Apple Pay/PayPalなど安全な支払い方法も選べる
・Amazon感覚で使うのはNG!配送は遅く、トラブルも自己責任
・掘り出し物やせどりの仕入れに活用するのがおすすめ
・最低限の個人情報とクレカ登録にとどめ、リスク管理を
続いて私が購入した無線充電器について
・海外からの配送でも「袋」で届くなどコストカット感満載
・30Wと記載されているが、実際は25W未満 → 誇大表記に注意
・USB-C対応&ケーブルなしタイプを選べばムダがない
・見た目は単色でシンプル、部屋においていてもごてごてしない
・充電は一応問題なく可能、複数デバイスで動作確認済
・ただし置き位置がシビア。真ん中を外すと充電されない
・500円以下でこの性能はおためしに◎
賛否は別れると思いますが、私が考えるおすすめの方は
・価格重視で“試せる範囲”の買い物ができる
・評価/レビューを読んで選べる
・到着が遅くても待てる(〜1〜3週間)
反対におすすめできない方は
・到着まで数日で必要(急ぎ)
・初期不良の交渉や英語UIが苦手
・偽物リスクを1%でも避けたい
となります。
AliExpressの危険性・安全性・怪しさの総合評価
結論として、AliExpress(アリエクスプレス)は危険か安全かは「購入する商品や出店者次第」です。
確かに怪しい商品や粗悪品も存在しますが、販売実績や評価の高いストアを選び、支払いはApple Payなどの安全な方法を使えば、リスクは大きく減らせます。
今回の500円無線充電器はコスパも良く、特に危ない挙動もありませんでしたが、電子機器の場合は必ずレビューや仕様を確認してから購入しましょう!
AliExpressが怪しいからと食わず嫌いせず、余裕のある範囲でお試しをするのも全然ありといえます!
あなたの無線充電器を選ぶ参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!AliExpressでの購入はこちら↓から(画像をタップorクリック)

Amazonなどでも購入は可能なので、安全性が気になるけど購入したい方はこちら↓からどうぞ!
私がAliExpressで購入したLEDライトも良かったのでこちらもどうぞ!
AliExpressに関するよくある質問(FAQ)
AliExpress(アリエクスプレス)は危険ですか?
出店者によっては粗悪品や偽物のリスクがあります。評価が高く販売実績の多いストアを選び、Apple Pay / PayPal など安全な決済方法を使えば、比較的安全に購入できます。
AliExpressはどこの国?怪しい通販サイトですか?
中国発の越境ECで、「怪しい」と感じる人もいますが、世界的な利用規模と正規ブランドの出店もあり、選び方と使い方次第で安心して利用可能です。
個人情報は危ないですか?
決済情報は暗号化されますが、配送のため住所・氏名は販売者に伝わります。不要な情報は入力せず、信頼できる店舗を選ぶ・使い捨てメールを使うなどでリスクを下げられます。
無線充電器は安全ですか?
実体験では問題なく使用できましたが、発熱や品質差は商品ごとに異なります。レビューと仕様を確認し、必要に応じて PSE や Qi(Qi2)認証の有無もチェックしてください。
関税はかかりますか?送料や到着日数は?
少額品は関税がかからないケースもありますが、商品や金額により税・手数料が発生することがあります。到着はおおむね1〜3週間が目安。急ぎの買い物には不向きです。
偽物や誇大表記を避けるコツは?
評価件数が多い(目安1000件〜)、★4.6以上、写真付きレビュー、ストアの開設日・フォロワー数、Q&Aの回答品質をチェック。「25W超の無線充電」表記は要警戒です。
決済はどれが安全?
Apple Pay/PayPal/PayPayなど第三者決済が無難。カードの直登録は避けると安心です。


