CIO NovaPort DUOⅡ 65Wレビュー|小さくてもPC・スマホを充電できる!
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スマートフォンの充電器に加えて、ノートPC用の充電器もバッグへ。
旅行や出張では、充電器だけで荷物が増えてしまいますよね。
ただ、充電器を探すと中国メーカーの製品も多く、どれを選ぶか迷うことも。
そんな方に紹介したいのが、日本のメーカーCIOが販売する「CIO NovaPort DUOⅡ 65W」です。
スマホもPCも充電できて、持ち歩く充電器はひとつに。
コンパクトな本体にUSB-Cを2ポート備え、対応するノートPCやスマートフォンを2台同時に充電できます。
小ささと2台同時充電の便利さを両立したい方に、注目してほしい充電器です。
この記事では、CIO NovaPort DUOⅡ 65Wを実際に使い、持ち運びやすさやPC・スマホの充電、同時充電の使い勝手をレビューします。
発熱などの気になる点や購入前の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
CIOはどこの国?日本の充電器メーカーを簡単に紹介
CIO(シーアイオー)は、大阪府守口市に本社を置く日本のメーカーです。
2017年に設立され、充電器やモバイルバッテリー、USBケーブルなど、スマホやPCまわりの製品を展開しています。
公式サイトでは会社概要や製品仕様に加え、取扱説明書や問い合わせ窓口も確認できます。初めて購入する方も、メーカーの情報や購入後の相談先を調べられるのは安心材料ですね。
ただし、日本のメーカーであることと、日本製であることは別です。 今回レビューしたNovaPort DUOⅡの本体には「Made in China」と記載されていました。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wなら、PCとスマホの充電器をひとつにまとめられる
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、対応するノートPCとスマートフォンの充電に使える、USB-Cを2ポート備えた充電器です。
引用:Amazon商品ページ
小型でも2台同時に充電できるため、持ち運びやすさと使い勝手を両立したい方に向いています。
① コンパクトで、毎日の持ち歩きがラクになる
本体サイズは約50×40×29mm、重量は約104gです。
引用:Amazon商品ページ
PCの充電にも使える出力を備えながら、バッグやガジェットポーチに収めやすい大きさにまとまっています。
引用:Amazon商品ページ
プラグも本体へ折り畳めるため、持ち運ぶときにケーブルやほかの荷物に引っかかりにくい設計です。
② ノートPCも充電でき、純正充電器を持ち歩かずに済む
単ポート使用時は最大67W出力に対応し、USB PD充電に対応したノートPCにも使用できます。
引用:Amazon商品ページ
PCの必要な電力などの条件が合えば、大きな純正充電器の代わりとして持ち歩けます。
たとえば、純正充電器は自宅に置き、外出用のバッグにはCIOを入れておく使い方も便利です。
なお、購入前には使用するPCのUSB PD対応と必要な出力を確認してください。
③ USB-Cが2ポートあり、PCとスマホを同時に充電できる
USB-Cポートを2つ備えているため、対応するPCとスマートフォンを同時に充電できます。
引用:Amazon商品ページ
カフェでPCを使いながらスマホを充電したり、ホテルで2台まとめて充電したりと、充電の順番を待つ必要がありません。
ただし、同時充電時は合計最大65Wとなり、45W+20Wなどに分配されます。
スマホだけを持って出かける日も、PCを使う日も、バッグに入れる充電器はこれひとつ。
持ち物を増やさず、外出先で必要な充電に対応できるのが、CIO NovaPort DUOⅡ 65Wの魅力です。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wの使いやすさを支える3つの機能
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、小さな本体にUSB-Cを2ポート備えるだけでなく、複数の機器を充電するときの使いやすさにも配慮されています。
挿すポートに迷いにくい出力の自動振り分けや、ケーブルの抜き差しに伴う充電停止を抑える機能、本体の温度に応じた出力調整が特徴です。
① 出力を自動で振り分けるから、挿すポートを迷わない
複数ポートの充電器には、挿す場所によって最大出力が異なる製品もあります。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、どちらのUSB-Cポートも単独使用時は最大67Wに対応。
PCを1台だけ充電する場合、ポートを選ばずにつなげられます。
引用:Amazon商品ページ
さらに、接続した機器に合わせて出力を自動で振り分ける「Nova Intelligence」を搭載しています。
2台同時に使用すると、機器の要求に応じて次のように配分されます。
- 45W+20W
- 20W+45W
- 30W+30W
引用:Amazon商品ページ
たとえば、スマホを充電しているところへPCを追加したいときは、空いているポートにつなぐだけ。
高出力側のポートをPCに使うために、スマホのケーブルを挿し直す必要はありません。
ただし、同時充電時は出力を分け合うため、PCに最大67Wを供給できるわけではありません。
PCに必要な電力や、ケーブルの対応出力は確認してください。
② ケーブルの抜き差しによる、一時的な充電停止を抑える
複数ポートの充電器では、機器を追加したり外したりすると、電力の配分を変更するために、接続中の機器の充電が一時的に止まることがあります。
これが「瞬断」と呼ばれる現象です。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wには、この瞬断を抑制する機能が搭載されています。
出力が切り替わる際にも微弱な電流を流し続け、接続を維持することで、一時的な充電停止を抑える仕組みです。
PCを充電しながらスマホを追加するなど、2つのポートを使い分ける場面で役立つ工夫といえます。
すべての機器や使用条件で充電が途切れないことを保証するものではありませんが、機器を抜き差しするときの充電停止を抑える設計も、選ぶ理由になります。
③ 本体の温度を監視し、熱くなったときは出力を調整する
小さな充電器でPCまで充電できると、気になるのが本体の発熱です。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wには、温度を監視して電力を調整する「NovaSafety2.0」が搭載されています。
引用:Amazon商品ページ
高い負荷がかかったときや本体が高温になったときに、自動で電力を調整し、温度を管理する仕組みです。
最大出力の大きさだけでなく、使用中の温度に応じて制御する機能があることも、購入前に知っておきたい特徴です。
ただし、この機能があるからといって、充電中に熱くならないわけではありません。
CIOも、高出力での充電中は本体が熱くなる場合があると案内しています。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wを実際に使って感じたメリット・デメリット
ここからは、CIO NovaPort DUOⅡ 65Wの実物を見ながら、サイズ感や充電の使い勝手を詳しくレビューしていきます。
持ち歩きやすさはもちろん、ノートPCへの給電やスマホとの同時充電、使用時の発熱や細かな使い勝手まで確認していきましょう。
卵サイズでコンパクト!シボ加工の質感も高い
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wのパッケージがこちら。

箱の表面には「タマゴ(M)サイズ」と書かれており、コンパクトさが前面に押し出されています。
実際に卵と並べてみると、ほぼ同じくらいのコンパクトさであることが分かります。
手で持ってみても納まりがよく、重量も約104g程度と軽いため、日常の持ち歩きでカバンに入れても邪魔になりません。
また、本体表面をよく見ると、微細なシボ加工(ザラザラとした表面処理)が施されています。
プラグ部分は折りたたんで本体に収納できる設計になっています。

底面にはしっかりとPSEマークや仕様が印字されており、国内メーカーである株式会社CIOの社名も確認できました。
なお、本製品には充電用のUSB-Cケーブルは付属していません。
使用する機器に合ったケーブルを別途用意してください。
PC用に購入するなら、最大67W出力にも対応できる100W以上対応のUSB-Cケーブルを選ぶとよいでしょう。
3ポート小型機(UGREEN)と大きさを比較
UGREENの3ポート充電器と比較してみてもサイズが小さいことが分かります。
ノートPCを単独で充電してみた
実際に私のノートPC(USB PD充電対応)に接続して充電性能を確かめてみました。
単独ポートで使用した場合は最大67W出力に対応しているため、ノートPCへもスムーズに給電が行われます。
充電を始めると、PC画面には満充電までの予測時間として「約1時間20分」と表示されました。
そのまま文章作成やWebブラウジングをしながら充電を続けたところ、開始から約1時間25分で、残量6%からほぼ満充電になりました。
充電時間はPCの機種やバッテリーの状態、作業内容によって変わりますが、今回の使い方では充電速度に不満はありませんでした。
今回使った電源タップでは、隣の差込口を塞がずに挿すことができました。
PCとスマホを同時に充電してみた
続いて、USB-Cポートを2つとも使い、ノートPCとスマートフォンを同時に接続して充電してみました。
2ポート同時使用時は自動電力配分機能「Nova Intelligence」が働き、機器の状況に合わせて電力(45W+20Wなど)が割り振られます。
ノートPCで作業を続けながらスマホもバッチリ急速充電でき、外出先で「どちらのバッテリーを優先するか」で悩む必要がなくなりました。
複数ポートの充電器では、機器を追加したり外したりすると、電力の配分が変わり、接続中の機器の充電が一時的に途切れることがあります。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wには瞬断抑制機能がありますが、私の使用環境では、スマホを抜き差しした際に瞬断が起きることもありました。
また、同時充電時は出力を分け合うため、PC単独で充電するときよりも時間がかかる場合があります。
2台を同時に充電できるのは便利ですが、PCを急いで充電したいときは、単独でつなぐ方がよさそうです。
充電中の発熱について
ノートPCを充電しながら約1時間作業したところ、本体は触ると「あちっ」と感じる熱さになりました。
PCの充電が終わる頃には、熱さも徐々に落ち着く様子が見られます。
一方、スマホだけの充電では、PC充電時のような熱さは感じませんでした。
本製品には温度に応じて出力を調整する「NovaSafety2.0」が搭載されていますが、充電中に熱くならないわけではありません。
どうしても発熱が気になる方は、100Wクラスの充電器も比較候補に入れてみてください。
ただし、100W対応なら必ず発熱が少ないというわけではありません。選ぶ際は、本体サイズに加えて、PC充電時の発熱を確認したレビューも参考にするとよいでしょう。
実際に使った感想:PCとスマホの充電器をまとめたい人におすすめ
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wを実際に使って感じたのは、「PCとスマホを持ち歩く人にとって、コンパクトさと使い勝手のバランスが良い充電器」だということです。
卵と並べても小さな本体にUSB-Cを2ポート備え、PC用とスマホ用の充電器をひとつにまとめられます。
- 小さな本体と折りたたみプラグで、持ち歩きやすい
- どちらのポートでもPCを充電でき、挿す場所に迷いにくい
- PCとスマホを同時に充電できる
私のノートPCでは、作業をしながらでも残量6%から約1時間25分でほぼ満充電になり、単独で使う際の充電速度に不満はありませんでした。
一方で、スマホとの同時充電ではPC画面の充電完了までの予測時間が長くなったこと、ケーブルの抜き差しで瞬断が起きる場合があったこと、PC充電中に本体が熱くなったことは気になる点です。
「1ポートでは物足りないけれど、大きな充電器は持ちたくない」「PC用とスマホ用の充電器をまとめたい」という方に、おすすめしたい一台です。
まとめ:CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは持ち歩き用充電器の有力候補!
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、PCも充電できる出力とUSB-Cの2ポートを、卵ほどの小さな本体に収めた充電器です。
実際に使ったところ、ガジェットポーチにも収めやすく、ノートPCで文章作成やWebブラウジングをしながら充電できました。
PC用とスマホ用の充電器を別々に持ち歩かずに済むため、通勤や旅行、出張の荷物を減らしたい方に向いています。
CIO NovaPort DUOⅡ 65Wは、次のような方におすすめです。
- スマホ用とPC用の充電器をひとつにまとめたい方
- 通勤・旅行・出張で充電器を持ち歩く方
- PCとスマホの2台を同時に充電したい方
- 1ポートでは物足りないけれど、大きな充電器は持ちたくない方
- 日本のメーカーの充電器を選びたい方
一方、同時充電時のPCの充電速度や、抜き差しによる瞬断、PC充電中の発熱は気になる点でした。
- 3台以上の機器を同時に充電したい方
- スマホとの同時充電中も、PCに65W程度の電力を供給したい方
- ケーブルの抜き差しで瞬断が起きると困る方
このような方は、ポート数や同時使用時の出力、抜き差しした際の挙動を確認しながら、別の充電器も比較するとよいでしょう。
なお、充電用のUSB-Cケーブルは付属しません。購入前には、使用するPCのUSB PD充電への対応と必要な出力、ケーブルの対応出力を確認してください。
「スマホの充電器は持ったけど、PC用も入れるとかさばる……」という方に、CIO NovaPort DUOⅡ 65Wはおすすめしたい一台です。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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CIO NovaPort DUOⅡ 65Wについてよくある質問
65Wと67W、どちらの出力に対応していますか?
本記事で紹介しているモデル(CIO-G67W2C-N2)は、USB-Cポートを1つだけ使う場合は最大67W、2つ同時に使う場合は合計最大65Wに対応しています。
実際の充電出力は、接続する機器やケーブル、バッテリー残量などによって変わります。
ノートPCとスマホを同時に充電できますか?
はい。対応するノートPCとスマートフォンを、USB-Cの2ポートで同時に充電できます。
同時使用時は45W+20W、20W+45W、30W+30Wなどに出力が振り分けられます。
ただし、PC単独で使う場合より充電に時間がかかることがあります。私の使用環境でも、スマホを追加するとPC画面の充電完了までの予測時間が長くなりました。
USB-C端子があるノートPCなら使えますか?
USB-C端子があるだけでは判断できません。PC側がUSB PD充電に対応していることと、必要な電圧・電力が充電器の仕様に合っていることを確認してください。
特に同時充電ではPC側に供給できる電力が減るため、購入前にPCメーカーの仕様を確認するとよいでしょう。
ケーブルは付属していますか?
充電用のUSB-Cケーブルは付属していません。使用する機器に合ったケーブルを別途用意する必要があります。
PC用に新しく購入するなら、最大67W出力にも対応できる100W以上対応のUSB-Cケーブルを選ぶとよいでしょう。
瞬断抑制機能があれば、充電は途切れませんか?
瞬断を抑える機能は搭載されていますが、今回の使用では、スマホを抜き差しした際に充電が一時的に途切れることもありました。
必ず瞬断がなくなるとは考えず、接続する機器や使用環境によって挙動が変わる点を知っておくとよいでしょう。
充電中に本体は熱くなりますか?
私がノートPCを充電しながら使った際は、約1時間後に触ると「あちっ」と感じる熱さになりました。触れないほどではありませんでしたが、しっかり熱を持っていました。
その後、PCがほぼ満充電になると、本体を触ったときの熱さも徐々に落ち着きました。
スマートフォンだけを充電しているときは、私の使用範囲では発熱は気になりませんでした。
2ポートと3ポート、どちらを選ぶとよいですか?
PCとスマホの2台を同時に充電したいなら、この製品の2ポート構成が選択肢になります。
一方、タブレットやモバイルバッテリーなども含めて3台同時につなぎたい方は、3ポートの充電器が便利です。
持ち歩く機器の数と、同時に充電したい台数に合わせて選びましょう。



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