・Narwal(ナーワル)を見かけて「どこの国のメーカー?」と気になっている
・「中国メーカーだけど、情報抜かれたりしない?危険じゃない?」と不安がある
・マッピング機能・アプリ連携・クラウド接続の安全性(データの扱い)を大まかに理解しておきたい
・Narwalは水拭きが強いらしいけど、実際どんな立ち位置のブランドなのか知りたい
・「聞いたことない激安ノーブランド」と何が違うのか、会社として“ちゃんとしてるか”を確認したい
結論から言うと──
Narwal(ナーワル)は、中国(深圳エリア)発のロボット掃除機メーカーです。
ロボット掃除機の中でも、特に「水拭き(モップ)をラクにする自動化」に寄せた設計が目立つブランドで、Freoアプリ(クラウド連携)で操作する“IoT家電”としての性格が強いのが特徴です。
一方で、気になるポイントも正直あります。
- 中国企業である以上、データの扱い(サーバー・共有範囲)に不安を感じる人がいる
- ロボット掃除機は部屋の間取り(マップデータ)などを扱うため、「どこまで収集されるの?」と気になりやすい
- アプリ権限・ネットワーク・アップデートを放置すると、どのメーカーでもリスクが上がる
ただしNarwal側も、
- 日本語のプライバシーポリシーを公開している
- 脆弱性管理(Vulnerability Management Policy)を公開し、報告窓口や基準(ISO/IEC 29147等)を明記している
など、「完全放置しているメーカー」ではありません。
そこで本記事のスタンスはこんな感じです。
- 掃除の自動化(水拭きまで)を重視して、ある程度は中国メーカーとも付き合いたい人
- 不安があるなら、権限設定・ネットワーク分離・アップデート適用など“自衛”もセットで考える人
- 「絶対に中国製はイヤ」という人は、iRobot(ルンバ)や国内メーカーも含めて検討
この整理で、「自分の許容ライン」を決める材料にしてもらえればと思います。
ロボット掃除機は非常に便利な家電です。
自分が掃除しなくても勝手に部屋をきれいにしてくれるので、購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
いざ購入しようとして色々調べていると、Narwal(ナーワル)という、聞き慣れないロボット掃除機メーカーを見つけます。
調べてみると「中国のメーカーらしい」と分かり、
そんな疑問を持つ方も多いはず。
そんなあなたに向けて今回は、
- Narwalってどこの国の会社?(中国?深圳?)
- “ちゃんとした会社”なのか、ざっくり事業の立ち位置
- ロボット掃除機としての特徴(水拭き強い?壊れやすさは?)
- アプリ連携・クラウド接続の「危険性」や「情報漏洩リスク」
- どんな人に向いているか/向いていないか
を、まとめていきます。
▶ 会社概要:Narwalってどこの国のメーカー?を先に見たい方はこちら
▶ Narwal製品の特徴・掃除性能・壊れやすさを先に見たい方はこちら
▶ Narwalは危険?情報漏洩やプライバシーが気になる方はこちら
▶ まとめ:Narwalってどこの国?怪しいメーカーなのか知りたい方はこちら
本日の目次がこちら(クリックorタップでジャンプ)
目次
会社概要:Narwalってどこの国のメーカー?
【ブランド名】 :Narwal(ナーワル)
【運営企業】 :Yunjing Intelligence Innovation (Shenzhen) Co., LTD.(雲鯨智能创新(深圳)有限公司)および関連会社
【設立】 :2016年
【本社所在地】 :中国・深圳(Shenzhen, Guangdong)
【日本国内】 :Narwal Japan株式会社(日本法人あり/国内サポート対応)
【主な製品】 :ロボット掃除機(吸引+水拭き)/床清掃家電
【アプリ】 :Narwal Freo(リモート操作・状態確認など)
【セキュリティ方針】:Vulnerability Management Policy(脆弱性報告窓口・対応方針)を公開
Narwalは「中国・深圳発のロボット掃除機ブランド」です。
・会社としては → 中国(深圳)本社のメーカー
・製品としては → 吸う+拭く、のうち「拭く」自動化に寄せた傾向
・注意点としては → アプリ/クラウド連携が前提のIoT家電
という整理がいちばん分かりやすいです。
Narwal製品の特徴(“掃除性能&使い勝手”の話)
Narwalは、いわゆる「家電ぜんぶ作ってます」系というより、床清掃(吸引+水拭き)を自動化するスマート家電に寄せたブランドです。
ここでは、よく気になるポイントをざっくり整理します。
特徴①:水拭き(モップ)を“手放し”に近づける方向性
ロボット掃除機は「吸う」機能は大半の掃除機が問題ないレベルで満足度が高いです。
Narwalはここをラクにする方向で、
- モップ周りの自動化(洗浄・メンテなど)を重視したモデルが多い
- アプリで清掃モードや動作を細かく指定できる
といった「床拭きの手間を減らす」思想が強めです。
特徴②:アプリ連携(IoT家電)前提=便利だが気になる人は気になる
NarwalはFreoアプリで、
- 遠隔操作
- 状態確認
- 清掃モードの切り替え
などを行う設計です。
つまり、便利さの代わりに、権限設定・ネットワーク・アップデートの重要度が上がります(これはNarwalに限らずIoT家電全般の話)。
特徴③:価格帯は“中〜上位”寄りのラインが中心
Narwal公式ストアでも複数ラインが並んでおり、総じて“それなりな価格”です。
壊れやすさ・品質に関するざっくり傾向
これはNarwalだけではありませんが、ロボット掃除機は消耗品が多いです。
・ブラシ/フィルター/モップ:消耗品として交換前提
・水回り(タンク・配管・モップ):放置するとニオイ・カビ・詰まりが出やすい
・ドック一体型:便利だが「本体+ドック」で設置スペースが必要
Narwalは怪しい?危険?と言われる理由(プライバシー・情報漏洩)
という方も中にはいるはず。
結論から言うと、「Narwalだから特別危険」というより、「クラウド連携するロボット掃除機全般の懸念」に、「カメラ搭載モデルへの心理的ハードル」が合体しているのが実態です。
・Narwalが「怪しい」と言われる理由は、中国メーカーだからというより、クラウド連携家電であることに加え、カメラ搭載モデルへの不安が重なっているためです。
・Narwalはプライバシー対策や第三者認証を取得していますが、「絶対に不安がゼロ」な家電は存在しません。
・カメラが気になる方は、カメラ非搭載モデル(Freo X Ultra / Plus)を選べば物理的にリスクを避けることができます。
・最終的には、便利さと安心感のバランスを自分で選ぶのが正解です。
1. 「カメラで覗かれる」不安への対策
最新の「Freo Z Ultra」など、AIで障害物を避けるモデルにはカメラが搭載されています。
この点について、Narwalは公式情報として以下のような考え方・仕組みを説明しています。
- 映像は主に本体内で解析:障害物回避などの目的で、カメラ映像をロボット本体側で解析する設計だとされています。
- 見守り機能は“オンにした時だけ”:アプリ側で見守り(ストリーミング)機能を使う場合は、ユーザー操作が前提になります。機能を使わない限り、常時“部屋の映像を見られる”状態になるわけではありません。
- 通信は暗号化される旨の説明:見守り機能など外部通信が関わる場面では、通信を暗号化する仕組みがあると説明されています。
2. 客観的な「安全の証明」はあるの?
その通りで、ここは“第三者の評価”があるかがポイントです。
Narwalは、第三者機関による評価・取り組みとして以下を案内しています。
- TUV Rheinland(テュフ・ラインランド):消費者向けIoT機器のサイバーセキュリティに関する規格(例:ETSI EN 303 645 など)に関連する認証・評価を取得している旨を案内しています。
- 脆弱性管理(Vulnerability Management Policy):脆弱性の報告窓口や対応方針を公開しており、国際的なガイドライン(例:ISO/IEC 29147 など)を参照している旨を明記しています。
3. それでもカメラが怖い人への「選択肢」
という方もいるはず。
- カメラ非搭載モデル(Freo X Ultra / Plus):これらはカメラではなく「レーザーセンサー」で障害物を検知します。視覚的な情報収集そのものを行わないため、より安心して導入できます。
4. 日本独自のサポート体制(Narwal Japan)
という心配も不要です。
実はNarwalは日本法人があり、通話料無料のカスタマーサポートセンター(0800-300-8328)を設置しています。
- 日本語で電話相談ができる
- 日本国内に修理や配送の拠点がある
- 1年間のメーカー保証が付いている
この「日本でのアフターフォロー」がしっかりしている点は、数多ある海外メーカーの中でも大きな安心材料と言えます。
5. 一般ユーザーができる自衛策(Narwalに限らず)
- アプリ権限は最小限に:位置情報やBluetoothなど、不要な権限はオフにする。
- IoT用のゲストWi-Fiで分離:メインのPCやスマホとネットワークを分ける(多くのルーターで設定可能です)。
- アップデートを怠らない:セキュリティ修正が含まれるため、アプリや本体の更新は必ず行いましょう。
【2026年最新】Narwalのおすすめモデル3選
1. 最強の知能と清掃力:Freo Z Ultra
「今日は吸引?水拭き?」「ここは汚れてる?」
――そんな判断すら人間がやるのが面倒。
Freo Z Ultraは、床の状態を見て・考えて・最適な掃除を自動で選ぶ、Narwalのフラッグシップモデルです。
- 汚れに応じて動作を自動切替
→ 乾いたゴミは吸引、ベタつきは水拭きへ。掃除方法を人が考える必要なし。 - 最高峰クラスの障害物回避
→ デュアルカメラ+AI認識で、コード類や床に落ちた小物も高精度に回避。 - 全自動メンテナンス
→ ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥まで、基本的に放置運用。
掃除性能も、判断力も、ラクさも――
「全部ほしい」を一切妥協せず詰め込んだ1台です。
2. 性能と安心感のベストバランス:Freo X Ultra
そんな人にちょうどいいのが、Freo X Ultraです。
- カメラ非搭載
→ レーザーセンサーで検知するため、視覚情報を扱わずプライバシー面で安心。 - Narwalらしい高性能モップ
→ しっかり圧をかけて拭くため、水拭き性能は上位クラス。 - 絡まりにくいブラシ構造
→ 髪の毛・ペットの毛が多い家庭でもメンテナンスが楽。
3. 導入しやすいエントリーモデル:Freo X Plus
という方はエントリーモデルのFreo X Plusがおすすめ!
- コンパクト設計
→ 大型ステーションなしで設置しやすい。 - 基本性能はしっかり
→ 吸引+水拭きのNarwalらしい掃除品質。 - 動作音が静か
→ 夜間や在宅ワーク中でも使いやすい。
Narwalを選ぶべき人/やめた方がいい人
こんな人は“Narwal向き”かも
・掃除機がけ+床拭きまでできるだけ自動化したい人
・吸引力だけじゃなく、水拭き(モップ)のラクさを重視したい人
・アプリ操作や設定が苦じゃなく、権限管理やネットワーク分離もやる気がある人
・“激安お試し”より、家事の外注費として投資できる人
逆に、Narwalをあまりおすすめしない人
・「とにかく最安」「まず試したい」人(別の入門機が向く)
・中国メーカーのスマート家電に強い抵抗がある人
・Wi-Fi設定やアプリの権限管理が正直不安な人
・メンテ(モップ周り・水回り)を一切やりたくない人
まとめ:Narwalってどこの国?怪しいメーカー?
以上がNarwalという会社と、安全性・品質・評判についてのざっくり解説でした。
最後に要点をまとめます!
【Q. Narwalはどこの国の会社?】
・中国(深圳)発のロボット掃除機ブランド
【Q. 怪しいメーカー?】
・激安ノーブランドとは立ち位置が違い、公式でプライバシーポリシー(日本語)やセキュリティ方針(脆弱性管理)を公開している
【E. メリット】
・「吸う」だけでなく「拭く」側の自動化を重視したモデルが多い(床拭きをラクにしたい人向け)
【E. 気になる点】
・IoT家電(アプリ/クラウド連携)なので、権限管理・ネットワーク・アップデートの重要度が上がる
【Q. 結局どう選べばいい?】
1. 「床拭きまで自動化したいか」を整理する
2. 不安があるなら、ゲストWi-Fi分離や権限管理を“セット運用”にする
3. 中国メーカーがどうしても無理なら、ルンバや国内メーカーも含めて再検討
Narwalは中国・深圳発のメーカーですが、国際的なセキュリティ認証を取得し、日本国内のサポート体制(Narwal Japan)も整えた「ちゃんとしたブランド」です。
- 床拭き(モップ)を徹底的に自動化したい
- 最新のAI技術で掃除の片付けから解放されたい
- でもセキュリティ対策も妥協したくない
そんなワガママを叶えてくれるのがNarwalの魅力です。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
よくある質問(FAQ)
Q1. Narwalはどこの国の会社ですか?
A. Narwalは中国(深圳)発のロボット掃除機ブランドです。
Q2. Narwalは怪しいメーカーではない?
A. “怪しい”と感じる人がいるのは自然ですが、公式サイトで日本語のプライバシーポリシーや、脆弱性管理(Vulnerability Management Policy)を公開しています。少なくとも完全放置型のメーカーとは言いにくいです。
Q3. Narwalのロボット掃除機は危険ですか?
A. Narwalに限らず、クラウド連携するロボット掃除機は「権限設定・ネットワーク・アップデート」を放置するとリスクが上がります。気になる方はゲストWi-Fi分離などの自衛策がおすすめです。
Q4. マップ(間取り)情報は外に送られますか?
A. ロボット掃除機はマップデータ等を扱います。Narwalは日本語プライバシーポリシーでデバイス権限の取り消しやデータ削除に触れているため、気になる方は設定項目も合わせて確認すると安心です。
Q5. Narwal Freoアプリは何ができる?
A. 遠隔操作、状態確認、清掃モードの切り替えなどができます。
Q6. Narwalは水拭きが強いって本当?
A. Narwalは公式ストア上でも、吸引+水拭きのロボット掃除機を主力として展開しており、水拭きまで含めた自動化を売りにしている傾向があります。
Q7. 中国メーカーが不安な場合、どうすればいい?
A. 「絶対に中国製はイヤ」なら、ルンバや国内メーカーも含めて検討するのがストレスが少ないです。逆に性能を取りに行くなら、ネットワーク分離・権限管理など“自衛セット運用”が現実的です。
Q8. 中古や型落ちのNarwalはアリ?
A. 中古=危険ではありませんが、サポート終了モデル+古いファームの組み合わせはリスクが上がりがちです。購入後すぐにアップデートできるか、サポート状況を確認するのがおすすめです。
Q9. どんな人がNarwalに向いてる?
A. 床拭きまで自動化したい人、アプリ設定やネットワーク管理も抵抗がない人に向いています。
Q10. 結局Narwalは買って大丈夫?
A. 「床拭きまで任せたい」という価値が刺さるなら十分候補になります。一方で、中国メーカーへの抵抗が強い人や、設定管理が苦手な人は別の選択肢の方が安心です。


