- モバイルバッテリーを飛行機に持ち込めるか不安な方
- 「160Whってどれくらい?」をサクッと理解したい方
- 国内線・国際線・LCCでルールが違うのか知りたい方
- 手荷物と預け荷物、どっちに入れればいいか迷っている方
- 怪しいモバイルバッテリーを避けて、安全に選びたい方
モバイルバッテリーは「容量(mAh)」だけでなくWhによって飛行機への持ち込み可否が決まります。
同じ20,000mAhでも、表記が不明な製品や規定を超える場合は持ち込みできないことがあるため注意が必要です。
スマートフォンやパソコンを充電したいと思いモバイルバッテリーを持ち歩いている人は多いと思います。
しかし、こんな疑問が
同じように疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな方に向けて、今回はモバイルバッテリーを飛行機に持ち込める基準をまとめてみました!
この記事を読めば、今持っているモバイルバッテリーが飛行機に持ち込めるか、自分で判断できるようになります。
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目次
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?160Whってどれくらい?
昨今世間を騒がせているモバイルバッテリーの出火事故。
つい最近も山手線で発火を起こし大混乱を起こしました。
このような事故を受け2025年か2025年、発火事故の増加に伴い、各航空会社が改めてルールの徹底や注意喚起を強化しています。
- 持ち込みは手荷物扱いのみ(貨物室では発火時に気づけず、消火が困難なため)
- 衝撃を与えないよう、手元のすぐ届く範囲での保管が強く推奨されています。
- 充電する際は必ず目で確認できるような場所で使用。使用中の放置は厳禁
- 容量は160Whを超えるものは持ち込み不可
※160Whは、スマートフォン(約15Wh)を10回以上フル充電できるレベルの「かなり大きな容量」です。 - 160Wh以下でも航空会社によって持ち込みできる個数が制限される
160Whとは簡単に言うと160Wの電力を1時間充電できる容量に相当します。
LED電球(10W)であれば約10時間、スマートフォンの高速充電(20W)なら8時間、ノートPC(約50Wh)を3回フル充電が可能な容量です。
そしてこの160Whをモバイルバッテリーで当てはめるには以下の計算式を使用します。
計算式:mAh = Wh × 1000 ÷ 電圧(V)※リチウムイオン電池なら標準電圧は3.7V
160Whなら
160 × 1000 ÷ 3.7 = 約43,243mAhの容量となります。
よく発売されているモバイルバッテリーの容量とWhに置き換えた表も乗せておくのでぱっと調べたいときにご利用ください。
| 容量 | Wh | 機内持ち込み(1個想定) |
| 10,000mAh | 37Wh | ◯ |
| 20,000mAh | 74Wh | ◯ |
| 30,000mAh | 111Wh | ◯ |
| 43,000mAh | 160Wh | △~×(持っていかないのが無難) |
UGREENやAnker、有名どころの日本製であればWhの記載と容量が正しいです。
しかし、よくわからない怪しいメーカーの激安モバイルバッテリーだと記載されている内容と差異があったりするのでご注意ください。
なお、日本国内で販売されているモバイルバッテリーは、PSEマーク(電気用品安全法)の表示が義務付けられています。
PSEマークのある信頼できるメーカー製(AnkerやUGREENなど)であれば、安全基準を満たした製品として、容量表記や品質面でも安心して選びやすいと言えるでしょう。
また、上記は国土交通省、JAL、ANAのガイドラインを参考にしていますが、LCCや国際線の場合各航空会社で独自のガイドラインを適用している場合があります。
モバイルバッテリーを持ち込む際は、必ず登場する航空会社のガイドラインを確認の上で持ち込んでください。
まとめ
以上が飛行機に持ち込めるモバイルバッテリーの基準でした!
今回の内容を押さえておけば、WhやmAhといった普段あまり馴染みのない単位が出てきても、「自分のモバイルバッテリーは飛行機に持ち込めるのか?」を落ち着いて判断できるはずです。
特に、10,000mAh〜20,000mAhクラスの一般的なモバイルバッテリーであれば、多くの国内線・国際線で問題なく機内持ち込みが可能です。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
よくある質問
モバイルバッテリーは飛行機に何個まで持ち込めますか?
多くの航空会社では、100Wh以下のモバイルバッテリーであれば複数個の持ち込みが可能とされています。
ただし、持ち込み可能な個数は航空会社ごとに異なるため、事前に公式サイトで確認することをおすすめします。
モバイルバッテリーは機内で充電しても大丈夫ですか?
基本的には使用可能ですが、必ず目で確認できる場所で使用することが求められています。
使用中に異常な発熱やにおいを感じた場合は、すぐに使用を中止してください。
Whの表記がないモバイルバッテリーは持ち込めますか?
Whの表記がない場合、保安検査で確認が取れず、持ち込みを断られる可能性があります。
航空機を利用する際は、Whが明記されている製品を選ぶのが安心です。
海外製や格安のモバイルバッテリーは危険ですか?
すべてが危険というわけではありませんが、容量表記が実際と異なるケースも報告されています。
飛行機に持ち込む場合は、信頼できるメーカーの製品を選ぶことをおすすめします。
モバイルバッテリーをスーツケースに入れて預けてもいいですか?
いいえ。モバイルバッテリーは容量に関係なく、預け入れ荷物に入れることは禁止されています。
必ず手荷物として機内に持ち込んでください。
PSEマークがあるモバイルバッテリーを選んだほうがいいですか?
はい。日本国内で販売されるモバイルバッテリーには、PSEマークの表示が法律で義務付けられています。
PSEマークのある製品は、電気用品安全法に基づく安全基準を満たしているため、発火や事故のリスクを抑えた設計になっています。
特に飛行機に持ち込む場合は、PSEマークがあり、Wh表記が明確な信頼できるメーカー製のモバイルバッテリーを選ぶと安心です。


